夕方のウォーキングを終えて、田んぼの畦道を歩いていると、秋虫の声が聞こえてくる。コオロギやスズムシの鳴き声は大合唱まではいかないものの、それなりにしっかりと鳴き続けている。
田んぼの早生品種の稲が随分黄金色に近くなってきた。
毎年のことなのだが水田には、黒いビニール袋製のインスタント案山子の姿が賑やかに登場、スズメなどの害から稲を守ろうと農家の人たちは懸命に頑張る。
麦わら帽子が、隣の田ではビニール傘、使い古しのCD・・・それにビニールの一つ目玉。
その昔は人間の姿をした案山子が中心だったがそのような案山子の姿がかなり少なくなってきた。
(1か月前から登場!)👇
8月7日頃からの半月間は、“立秋”と呼ばれる時期。
暦の上ではすでに秋が始まっている。しかし、猛暑日が続く残暑の厳しい時期。今朝も手許の温度計はあっという間に30度を超え、昼ニュースで県内も35度オーバーの猛暑日となった場所があるという事を知った。
今後しばらくは残暑(熱中症)に厳重警戒が必要な時期だ。
※暑さは「残暑」といい、「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に変わります。