夕方になると元気が出てくる『カラスウリ』の白い花。
ウリ科の植物で、秋には黄色や赤の実を付ける。瓜に似た格好をしているがそんなに大きくはならない(私は大きいのは見たことがないだけだが・・・!?)
㊟赤い実を付けるのがアカカラスウリ、黄色の実になるのがキカラスウリと思う。
夕方から夜にかけて白い花を咲かせるキカラスウリ。10月から11月末には黄色で卵2個分ぐらいの大きさに去年はなっていた。

”カラスウリ”というのでカラスが好んで食べるのかと考えたが、どうもいろいろな説があって不明のようだ。

柿の木、カリンの木、ツツジの木などいろいろな木にツタを張って成長する。なかなか生命力が強く、今は白い花を咲かせているが、なかなか生命力の強い植物だと思う。


ツタの生命力の話になるが、ツタがどんどん伸びて、空き家の前に放置していた自転車全体を覆ってしまったという光景を先日発見した。 カラスウリのツタは、これと同じように勢いが凄い!
(下の写真)

