志半ばで辞意を表明した安倍晋三首相、記者会見では声が震え、しかも目が潤んでいた。2か月半ぶりの記者会見で再び辞任を明らかにし、悔しさをにじませていたが、タイトルのように痛恨の極みでしかも断腸の思いだったに違いない。
7年8か月の長い期間、大変お疲れさま・・・と申し上げたい。
持病の"潰瘍性大腸炎"が悪化したために辞任を決意した安倍首相、記者会見が開かれなかった6月ごろから 体調は悪くなっていたのではないだろうか?新型コロナの問題も加わり、心労もプラスされ、かなり健康体から遠ざかっていたのではないだろうか。
本人にとっては2度目の潰瘍性大腸炎を理由に辞意表明は避けたかったはず。ゆっくり静養して1日も早い快復を祈るばかりだ。
今後は自民党総裁選が焦点になる。