Frontier

よく歩き、よく眠り、そしてよく撮る毎日。生きてる限りは『フロンティアスピリット』で!いつまでも明るく元気に・・・

冬へのプレリュード

2018年11月14日 | Weblog

昼前にちょっとだけ散歩。

外に出ると冷たい! マフラーや手袋が欲しい季節になってきた。

昼前に歩いていて、冬への前奏が始まっている気分になった。すっかり柿の木の葉が落ちてしまっているもの、鈴なりになった柿の実を早く穫り入れないと鳥のエサになってしまうと心配する木などいろいろだ。

雲も、部分的だが冬を感じさせる景色だ。

 

昼間の外はそんなに感じないが、明るい割には冷たい。こたつに入ってウトウト・・・・。

雨が降るたびに冷たい日が多くなってきている。

冬へのプレリュードは勢いが増している。

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クロガネモチの街路樹

2018年11月13日 | Weblog

“金持ちになりたい!”というのは誰しもが望むこと。

私は、適度なお金があれば・・・という考えで過ごしてきたので、高齢者の仲間入りした今、金はないが望みはほんの少しある。

NHKの朝ドラ“まんぷく”はいま、戦後の混乱期を描いていて、自分自身の幼少年期とオーバーラップして楽しく視ている。

このドラマ、戦後に主人公たちが懸命に働き、どうやって収入を得ていこうかと知恵を絞り生きていく姿に感動を覚える、朝の時間帯に見ることが出来ない時は、昼の再放送でしっかりエアーチェックをしている。人間だれしも生きていくために金持ちになりたいという時代背景もよく描かれている。

さて、赤い実をつけて咲く“ナンテン”や"マンリョウ"、クロガネモチなど『難転』、『万両』、『黒鉄持ち』・・・といったゲン担ぎの植物が目に入って来る。

先日、大型スーパーの帰り道、クロガネモチの街路樹が続いている場所を通った。市民みんなが金持ちになって欲しいと思って、市があちこちの歩道に植えてくれたのだろうか・・・?

ご存知かと思うが、“苦労がなく金持ちに・・・”に通じるクロガネモチの木は縁起が良い木として知られる。モチノキの仲間で葉が乾くと鉄色になることからクロガネモチと名付けられた。

鉄のことをクロガネというのは皆さんもご存知だろう。クロガネモチの実は鳥が好んで食べ、鳥の糞から庭に勝手に生えることもある。運が良ければの話だが・・・

先日、このクロガネモチノキを伐採しているお宅の前を歩いていて、ご主人に声をかけると、「初夏になるときれいな花をつけるんだけど、成長が早くどんどん増えてフェンスを越えて近所迷惑なので、伐ってます。植えた覚えがない、鳥が実(種子)を運んできて、それが成長したと仰っていた。

そんなに広くはない庭に、草や木が多く生えていて、鳥たちには絶好の場所と思えるような敷地だったが、花の少ない冬場にはあたりを彩る存在になるはずなのに。。。 それに縁起が良い植物なのにと思いながら、そこを後にした。。。

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通称 トランペットの花

2018年11月12日 | Weblog

木立朝鮮朝顔、エンゼルストランペット、エンゼルトランペット、通称トランペット。

いつもの散策で、庭にいろいろな珍しい花を沢山植えてあるお宅の隣の人に教えてもらった。
 Q. 去年も見たのですが、今年も咲きましたね〜 あの花!

 A. あ〜あー、あれは“トランペット”ねっ。毎年咲くから、みんなが写真を撮って帰るのよ!目立つ花じゃなぁ!!

確かにトランペットを下にしたのような花だ。いろいろな花の名前があって、調べると冒頭のようなことだった。確か、去年も咲いていてこのブログで紹介したような気がするが、名前を“朝鮮朝顔”とか書いたようだが、なかなか思い出さない。

高齢者なのだから、きちんとメモを取って写真を付けておくのが一番良いのだろうが、ブログ内に収めているから、“まぁいいか!”と、どんどん増える写真もHDDに貼り付けているだけで整理をしていないためか、覚えるのが鈍くなってしまっている。

・・・・調べました。・・・・

すると、この花は有毒植物で、薬草に使われることもあるが、一般に毒草で取扱注意とのことだ。Wikipedia によると、キダチチョウセンアサガオに属する植物は、主に地下茎から抽出した成分は、聴覚性幻覚、急性痴呆行動異状を引き起こすとあった。

大きなラッパ状の花が、ぶら下がるように開く熱帯花木。品種によっては夜間、花が香るとのこと。私には去年同様、印象がとても強い花だった。

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薄暮から日没後

2018年11月10日 | Weblog

 tenki.jpによると、『きょう(10日)は、東海から北海道にかけて朝から暖かい空気に覆われました。特に、関東や東海では夏日一歩手前となり、最高気温は11月としては記録的な高さとなった所がありました。栃木県那須烏山市は24度3分まで上がり、11月の1位の記録を更新(観測開始は2009年)しました。(後は省略)』とあった。

  昼間、かなり暖かく感じたので日没までにはまだ時間があるし・・・と思い、やや薄いジャンパーを羽織り夕方ウォーキングをスタート。明るいうちには外国人のお遍路さんが次の札所へと急ぎ足。

 どんどん太陽が西の空へ。空は茜色に染まっていく。少しの時間だから飲料水でもと、ドラッグストアに入っていると、太陽はほとんど見えなくなっていた。 

 春と比べ秋は太陽という主人公が隠れるのが早過ぎる。きょうはドラッグストア以外にも立寄りたい所があったが早々に切り上げた。 

 バイパス沿いの道をいろいろ考えながらややのんびり歩いて、ランニングや散歩をしている人と挨拶を交わすが、声をはっきり出して「こんばんは〜!」という声に変わっていた。

 秋の夕焼けは美しく感じたり、寂しく思わせたり・・・。西の空には三日月?が顔を出していた。  

 陽が沈むとそんなに強くない風でも冷たく感じる。薄いジャンパーでは少し心もとない。そこで、バッグの中に入れていた毛糸の手袋を着用してみるとちょうど良かった。

 念のためにバッグの中に入れていた手袋が、この秋初めて活用できるとは・・・。秋の深まりを感じる薄暮から日没後のひとときだった。 

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鳥フン害

2018年11月09日 | Weblog

近ごろ、稲刈りが終わった田んぼの近くにある民家の屋根や電線には、数百近い鳥の軍団がいて、盛んに囀っている。

昼間から夕方にかけ、電線や民家の屋根に群生している彼らに向かって、大きな拍手を数回、“ぱ〜ん”と発すると、一斉に近くの別な場所へと飛び立って行く。

午後5時に近い時間帯に田園地帯をウォーキングしていて驚いた。種類はスズメやムクドリなどが中心だろう。ヒッチコック監督作品『鳥』の1場面を思い出させる。 

  ☝は2017年別の場所で撮影

そして、この鳥たちの軍団が、街路樹や電線付近で"フン害"を発生させている。電柱近くのアスファルト道路が白いフンで汚されている。それをつい“踏んで(フンで)”しまう事がある。

10年余り前、松山市内中心部の繁華街の街路樹で、夕方になると人の声がかき消されるほどの大群が生息、トリ騒音が酷いとテレビのニュースで話題になったこともあった。

鳥たちの被害を受けるのは特に晩秋のころが多いという。大群が押し寄せて居座り、騒音やフン害を発生させる困った季節なのだ。

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クモの巣が多い!

2018年11月08日 | Weblog

外を歩いているとき、よく見かけるのが、クモの巣。

自転車置き場の空間、路地の民家の塀際・・・。いちばん多いのは植木と植木の間や枝の間や空き家の放置された庭の中の木々で。

公園などで、ほんの少しの空間があって、しかも色付いた木々の枝にクモの巣を張っていることを注意していても糸に引っかかってしまう事もある。

自宅近辺のクモは、発見すると木の小枝で取り除いてはいるが、根気よく毎日除去していないと、より強固な?クモの巣を張り巡らせていることもある。

ネットなどを見ていると、“蜘蛛の巣除去スプレー”も発売されているようだ。しかしそこまではやることもないのにと考えたりする。

やはり暇を見つけて、古い小枝やほうきなどを使って根気よく取り除いて行くのが良いのではないだろうか・・・という結論に至った。

クモの巣の写真だけでは楽しくない。

先日公園内で発見した、秋にも咲く珍しい“アジサイ”の花をどうぞ‼

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小春日和の立冬

2018年11月07日 | Weblog

あちこちで"皇帝ダリア"が咲きはじめた。

この木、ダリア属の植物。メキシコなど中南米から入って来たという。

まぁまぁ暖かい11月初旬、木の頂上部分近くに薄紫からピンク色の花をいっぱい付けた皇帝ダリアを発見。


高さは2m近く〜3mはある。2階建ての家のベランダから見下ろすにはちょうど良い咲き方だ。

暖かな立冬となったきょうは、夕方近くの時間帯に半袖半ズボン姿でランニングをする男性の姿も見られた。

河川敷にも・・・・

皇帝ダリアは寒さに弱く、霜に一度当たっただけで枯れてしまうとのこと。

そういえば去年までよく見かけた場所に、今年はほんの少ししか植えていない。  ※(去年まで咲いていた皇帝ダリアの花)

寒さに気を付ければ案外簡単に生育するので、陽当たりと水はけのよい場所で、夜暗くなる場所を選んでチャレンジしてみると面白いかも・・・?

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年賀はがき

2018年11月06日 | Weblog

今月1日から年賀はがきの発売が始まった。今年はいつもの年よりやや少なめの枚数を購入した。

本屋の目立つ場所に、年賀状作成の本や来年のカレンダー、手帳などのスペースが中心となってきた。スーパーやコンビニには"年賀状印刷承り"のチラシも置かれている。

ところで、今月に入って喪中はがきがぽつぽつと届くようになってきた。

我々の年代になると、毎年懇意にしていた知人が亡くなっていくことも多くなってくる。それぞれ運命だから仕方がないと思うしかないが、訃報に接するたびに寂しく悲しい想いがし、それがしばらく続く。今後、喪中はがきが届くたびに、年末=冬近しを感じさせる。先日届いた喪中はがきは、実弟と義理の妹が永眠したというものだった。1年に二人の親族を失うというのは、かなりのショックだったろう。

昼下がりのウォーキングをしていて、温度はいつもに比べ高いのに、あちこちの木々が急に色付き、“冬近し”を感じさせるようになってきた。

あすは立冬だが、天気情報によると。全国的にかなり暖かくなるだろうとのこと。

来年の年賀状製作には少し早いが、そろそろ住所録の整理をしたり、デザインを考えるころだろうか。

毎年の経験からすると、師走は、あっという間に訪れる。(ヤマボウシの赤い実を見つけた)

歳をとると1日が過ぎるのが早過ぎる。困ったものだ。

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ミカンのシーズンイン

2018年11月05日 | Weblog

秋が深まって来ると温州ミカンを筆頭にミカン畑で実がどんどん黄色く色付いてくる。

柑橘の種類はいろいろあってなかなか覚えられない。温州ミカン、伊予柑、紅まどんな、ポンカン、清美タンゴール、はるか、不知火、甘平ぐらいはなんとか頭に入っている。

ただ、なかなか見分けがつきにくく、スーパーや果物屋の店頭でゆっくり見て覚えるしかない。

今年は7月の西日本豪雨の影響で出荷が心配された。少し傷があるものの箱詰めなどの商品がどんどん出始め、生産地は早生の温州みかんが出荷最盛期を迎え大忙しというニュースが伝わってきている。

全国有数のミカン産地JA西宇和青果はじめ各JAが競って商品(ミカン)を販売しているが、きょうは東京市場で初セリがあり、去年より高値で取引されたという。

私たち地元に住んでいるものはこの時期に、色付き始めたイヨカンなど晩柑類の木を見るのは珍しいことではない。

しかし、都会からの客人は大変珍しい光景に感動したといつも言ってくれる。

去年一箱(12個入りで)10万円したという写真を入手できた。桐箱に入って最高級のミカンだったそうだ。

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秋なのに元気⁈

2018年11月04日 | Weblog

秋日和に誘われ、いつもと違う道を歩いていると・・・・

家全体を覆う勢いで、アサガオの花がどんどん伸びているのを発見。

今年の夏は"アサガオ"の写真をほとんど撮る機会に恵まれず、私の目にはこのアサガオ(と言っても西洋アサガオ=オーシャンブルー、または宿根朝顔だろう)が新鮮に目に写った。

夕方の撮影なので、花の色が夕陽を浴びて、いろいろな変化をしているのはご了承いただきたい。

西洋朝顔は、ふつうのアサガオよりツルの伸びが早い。ツタの葉が伸びるようにどんどん生長し、ツルも大きく硬い。このお宅は夏の暑さを和らげるためのグリーンカーテンの代用にしているのだろうか?とにかく数えられないくらいの花を付けて、あたり一帯にすごい勢いで伸びていた。

いわゆる日本アサガオは夏になると朝に咲き、昼までには萎んでしまうが、西洋アサガオは開花時間が長いのが特徴だ。

晩秋の今、こんなにたくさんの花を付けている西洋アサガオに遭遇したので、やや興奮気味の夜となった。。。(笑)

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黄色と濃緑のコントラスト

2018年11月03日 | Weblog

きのうはウォーキングで少し無理をしたせいだろうか、せっかくの好天なのにやや疲れ気味の1日だった。

普段だと途中で休憩を挟みながらのんびりマイペース歩行なのだが、きのうは行けそうだと思って張り切りすぎた。結果、久し振りに1万歩をオーバーしていたが、主治医に「老体は7〜8000歩で上々、無理しないように・・・」と言われているのに、少し欲張りすぎたようだ。

文化の日の天気は"晴れの特異日"。少しずつではあるが平野部でも黄色く色付く木が増えて来た。晴れていると、紅葉の色が映えて目に映る。

先月24日に紹介したツワブキのある神社入口、1週間ほど経って行ってみると、ツワブキの黄色い花がどんどん咲いて、濃緑の葉っぱとのコントラストが美しい。 

このツワブキ、キク科の植物でつやのある葉を持っていて、毎年秋から冬にかけ、菊に似た黄色い花をまとめて咲かせる。

文化の日と菊の花は切っても切れない関係なのだが、今年はまだ大輪や懸崖の菊に接していないので、キク科のツワブキの花で我慢しよう・・・と言ってみたり(苦しい笑)

秋は紅葉に注目する人が多いが、その他にも美しい花がたくさん咲き揃う。特に黄色と濃緑のコントラストが美しいツワブキの花もそのひとつだろう。

歩けば歩くほど“秋の花”をいろいろ見付けることができる。

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レッドとパープル

2018年11月02日 | Weblog

明るい秋の陽射しに誘われて、遅い朝食のあと軽くウォーキング。

太陽が輝いていると、植物も美しく輝く。赤と紫の植物が、近くで美しさを競って咲いている。
            

赤(red)はマンリョウ。

 紫(purple)はメキシカンブッシュセージまたはアメジストセージだろう?

色はもう少し濃い紫に見えたが撮ってみると予想外に薄い色になっていた。

空には、多分“巻雲”のひとつだろうか?すじ雲のような薄い雲があちこちに散りばめられ、そこと違う方向を見ると青い空が広がっていた。碧さが目に優しい秋の空。

なんとも言えない長閑な一日、風は少し冷たいが強くなく、どこかベンチのある所でのんびりと過ごしていたい欲求が出て来ていた。

蛇足だが、早く収穫してほしいと言っているような柿ものんびりと青空に映えていた。

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