寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

時事通信社の世論調査結果を見て

2012年08月20日 | 暗黒の無政府時代
時事通信社が行った世論調査で野田内閣支持率が20%を切ったことがネットではネタにされていた。支持率が回復しないことを揶揄したカキコ(8月16日)にこういうのがあった。

政党支持率は民主党6.9%
平清盛だな

比較される大河ドラマ主演の松山ケンイチさんが気の毒だが、一門の悲惨な運命をも暗示させるところが見事である。しかし、政権交代前に散々使われた民意とか(青木)退陣の法則という言葉はどこに消えてしまったのだろうか。奴らには騙されたと語る真正の八文(はちもん≒頭塵)たちに私は問うてみたい。

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現代版・極悪人の仕置

2012年07月15日 | 暗黒の無政府時代
法の弱点を熟知した上で悪事を働く知能犯を放置する無責任な社会。無政府状態の上に警察・司法・報道機関のすべてが腐っているとしたら、犠牲者は永久に浮かばれない。滋賀県大津市のいじめ・偏向教育問題を広く世間に知らしめたのはインターネットの力であった。

極悪人を炙り出そうとする中村主水のような仕置人が全国に何人もいたということか。仕置人時代の主水は毎回刀を抜いていたわけではない。頭脳を駆使して悪党を精神的に追い詰め、念仏の鉄と棺桶の錠に始末させるパターンも多かった。つまり頭も剣もキレる元締め的存在であった。

都合の悪い情報を毎日垂れ流されて(※もっとも一部はガセネタだったようだ)面子丸潰れの警察が漸く動き出した。そして許し難い事実が次々と明らかになっている。国民や生徒が一番と奇麗事を口にする輩ほど実は己の地位と食い扶持のことしか頭にない小物である(彼らをエリートと呼ぶのは大間違い)。屑の晒しは今後もネット主体で行われるだろう(決してこれがよいことだとは思わぬが)

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滋賀県大津市のいじめ問題から見える日本のえげつない村社会(黒い病巣)

2012年07月08日 | 暗黒の無政府時代
昨年10月に大津市内で中学生が自ら命を絶った事件の再調査が漸く行われようとしている。私は教育関係者の口から「加害者の人権…」という言葉が出た時に不快な気分になった。そしてネットで検索して舞台が「皇子山」であることを知り、もっと早く関心を持つべきだったと深く反省した。

大津市の抱える問題(偏向教育・治安・思想など)については新聞を読むより2chのスレッドに目を通した方が早い。私は事件に関係する30ほどのスレの中の【大津市いじめ問題】…を閲覧した。そこに書かれている情報は実にえげつなかったが、現在の報道の限界を認識する上で有益だと感じた。

結論を書く。大津市で発生した事件を単なる自殺で片付けてはいけない。加害者(とされる)3人衆、その父兄、警察そして病院が一緒になって事実を隠蔽した可能性がある点が大問題である。恫喝団体の意向であっさり黒を白とする(法まで曲げる)村社会の存在は国家の否定に他ならぬ。

余命幾許もない野田さんは尖閣の件を石原のオヤジに任せて、事件の真相を徹底的に解明する号令を掛けて欲しいものである。犠牲者の死を悲しんで涙を流すのは詳細な事実が公表された後でいい。

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不適材人事と任命責任

2012年04月20日 | 暗黒の無政府時代
二大臣の問責決議案が参議院本会議で可決された。一人は資質を、もう一人は違法性を問われたものだが、この両者を任命した男に最大の責任がある。

平成22年(2010)年以降、我が国の善良なる民は戦前の暗黒時代(大本営発表と特高警察による監視・弾圧)と現在を重ね合わせて見ている。

無能な閣僚による無計画な政以上に問題なのは批判精神を失った報道機関の増殖であろう(板垣英憲さんの指摘は全く正しい)。我侭な飼い主が与える過剰な餌を貪欲に摂取しブクブクになったペット(犬猫)が死期を早めるのとよく似た状況だ。

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年始の新聞を読み大いに笑う

2012年01月02日 | 暗黒の無政府時代
今年我が家では変化があった。長年の付き合いで購読していた左寄りの新聞を止め保守系に切り替えたのだ。元旦の紙面は我が国のここ2年の指導者について最低評価をつけていたので私は大笑いした。

出来の悪い人間ほど自己顕示欲が強くあれこれ手をつけてはオジャンにする。失敗の言い訳だけが彼らの取り柄であった。「自分の生活が一番」という政治家にもはや風は吹かず、厳しい審判の日のカウントダウンが始まっている。

店晒しとなった屑野菜(=頭塵虚臭)を買い求める物好き(=同じ穴の狢)はそのうち腹を壊して往生することだろう(笑)

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ネットでの権力者批判と検閲そして弾圧

2011年09月05日 | 暗黒の無政府時代
共産党・政府批判の書き込みを検閲・削除する関係者に対してNGワードに引っかからないように新たな隠語を使って対抗する中国人民。圧政(失政)に不満の声が上がるのは自然なことだが、変にプライドの高い権力者と取り巻きは国の恥部を見せまいと躍起になる。

遥か海の向こうの話を一党独裁国家の問題として片付けるのはたやすいが、我が国に置き換えて考えてみると決して他人事ではない。政権交代以降、日本の報道機関はおかしな方向に突き進んでいると私は思う。

テレビで同じニュースばかりが流れる時は大抵重要な事件が取り上げられていない(反体制デモや違法献金問題などの不祥事)。権力者側が公表されると都合の悪い事実を隠蔽したり、良い印象を与えるように恣意的に手を加えてから●金を撒いて子飼いに情報発信させる流れ(捏造まがいの情報操作・談合報道)は危険である。

頭の良い方は既に「庶民を心底苦しめた戦中と現在が大して変わらないこと」に気づかれているだろう。平成の治安維持法と呼ばれる悪法を成立させようと奔走する輩は香ばしい体制維持のために特高警察のような組織を作り上げて異分子を弾圧したいだけなのである。

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国のトップが頻繁に交代するのは本当に悪い事なのか?

2011年09月01日 | 暗黒の無政府時代
近年わが国の首相の在任期間が大体1年である事を問題視する向きがある。確かにじっくり腰を据えて取り組まねばならない問題は多いが、重要なのは日数ではなくいかに国民のためになる政策を実行し効果を上げたかという事である。そういう意味では前任者は最低であり、退場を惜しむ声が少ないのは当然だ。

ある討論番組で津川雅彦氏が国の指導者に欠けているものとして徳を挙げていたのには大いに納得である。徳のない人間によるでたらめな政が続くのであればむしろ国のトップを頻繁に変えた方がいいと思う。真の日本国民がしっかりしているから政治が四流でも国の形は何とか維持されているのである(笑)

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2年前の新聞をネチネチと読み返そう

2011年08月28日 | 暗黒の無政府時代
2年前の新聞を読み返してみると実に笑える。政権交代に大きな期待を寄せる記者に対して当時から私の見方は冷ややかであった。自分があの頃危惧したことの多くは現実となってしまった。

今年の8月6日、広島の講演会で田母神俊雄さんは「信じる者は騙される」と発言して会場を沸かせたが、皮肉にもこの言葉の意味を噛み締めたのは東北の民ではなかっただろうか。混沌とした政治の世界では迷惑な鷺に続いて閑古鳥がヨロヨロと羽ばたこうとしている。次に飛んで来るのが鬼車鳥でないことを祈るばかりだ。

早急な厄災封じ(解散総選挙)が必要と考える庶民が日に日に増えているのは自然な流れだ。そろそろ我々自身(真の日本国民)の手で「民意」という言葉を復活させねばなるまい(笑)

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大宅壮一が遺した名言と現在の惨状

2011年08月24日 | 暗黒の無政府時代
旧制三高出身の大宅壮一は毒の効いた造語の名手だった。傑作から一つ選ぶとすれば一億総白痴化になるだろう。この名言を知ったのは小学生の頃だが、私は当時からテレビをあまり見ない子であった。

洗脳装置としてのテレビへの警戒心は今でも変わっていない。今朝ニュースでシャクレ顔の芸人の会見を全放送局が流していたが、晩も同じことをしている。他に報道すべき事柄はたくさんあるはずなのに。某テレビ局前でのデモ、田母神俊雄氏による公開質問状についてはネットでは大いに話題になっているのに対して既存大手メディアはダンマリをきめ込んでいる。

何故か。一般人には知られたくない、恥部だからである(笑)。ゆえに目を逸らせるようにどうでもいいようなニュースを繰り返して見せるのだ。愚者は問題の核心を見抜けずに「かわいそうに」と同情する。これこそ連中の思うツボだ。

芸能の民と裏稼業との深い関係は江戸時代以前から既に始まっているのは歴史を研究する者にとっては常識である。持ちつ持たれつの関係(利権の共有)はメディアと闇社会との間にも存在する。

異を唱えた若手芸人を叩きまくるシャクレに苦言を呈したのは北野たけしさんくらいだった。バックの大きさを臭わせた上で己になびかない弱者をいたぶる異常性(旧制中学や軍隊における歪な上下関係とまったく同じ)を彼は勇気をもって指摘した。やはり番組は十分に吟味して見た方がいい。別にテレビが無くたって生きられるのだから。

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三たびヒロシマの平和を疑う!(青山繁晴さんの講演)

2011年08月07日 | 暗黒の無政府時代
青山さんは聴衆と国旗に深々とお辞儀をしてから大きな声で語り始めた。祖国は甦るという結論から様々な問題を提起するので後は個々が考えて欲しい、と。核武装する権利が我が国にあることを国際社会に訴え、武装するか、しないかを早期に議論すべきだとの考えに私は賛同する。

戦勝国に押し付けられた憲法を未だに手直しできないのも結局は我々の怠慢であろう。拉致された同胞を救出しようともせず何が平和国家(本当の民主主義)だとの指摘は非常に重い。他人のために生きる(私利私欲を抑える)ことは難しいが、今だからこそ一人一人が実践して行く必要性がある。

主要都市へのインターネット配信を気にしていたのか青山さんは動き回り講演を30分以上も延長した。おかげで帰りの電車に乗るのはヒヤヒヤものであった。熱意は認めるが時間は守って欲しかった。聴衆の緊張が終盤解けていたのは本当に残念だった。

講師よりも先に退場し家路につく人達

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三たびヒロシマの平和を疑う!(田母神俊雄さんの講演)

2011年08月06日 | 暗黒の無政府時代
18時59分、田母神俊雄さんが壇上に立った。平和記念式典での市長と小学生の発言を聞いて3年前と比べると広島にも言論の自由が生まれてきたと笑みを浮かべて語った。場内バカ受けである。以後は政権与党への厳しい批判を続け、国際社会の常識では「信じる者は騙される」と大いに皮肉った(笑)

意外だったのは低レベルの放射線は体に良いとの学説を彼が支持していたことだった。日本弱体化に放射能が利用される現実に触れ、我が国が核武装しにくくなると益々自立できなくなると嘆いた。民主党は次の総選挙で必ず負けると予想したが、今の自民党のガッキー・ゲル(中途半端なリベラル)体制に変わっても大して期待できないと分析した上で安倍晋三さんが自民を割って出て保守政党を誕生させてほしいと述べた。

my日本とは、日本に誇りを持つ人々が集まるインターネットのホームぺージ

私も国を再生させるためにはリベラルではなく保守勢力を中心とした内閣が必要だと考えている。田母神さんは首相が拉致容疑者の団体に献金していた事実を産経新聞しか報道しなかったことに何か裏があるのではないかと指摘していたのは流石だった。メディアが報道しない自由を謳歌するのは機密費が流れているからだと疑っている人は非常に多いのだ。最後は昨年と同様「…今日は言いたいことが全く言えなかった」と語って講演を締め括った。

受付で手渡されたパンフレット

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三たびヒロシマの平和を疑う!(開場前)

2011年08月06日 | 暗黒の無政府時代
リーガロイヤルホテル広島の4Fにエレベーターで上がる。16時15分はちょっと早かったかなと思ったが、既に長蛇の列が出来ていた。TVタックル出演で有名になった青山繁晴さんを一目見ようという人が多いのかも知れぬ。

開場を待つ人達

受付でチケットを見せて書類一式を受け取り開場を待つ。16時28分に扉が開かれるといい大人が良席を求めて先を急ぐ。私は10列目くらいの首が痛くならないポジションを確保した。

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解散総選挙を求める声がじわじわと高まっている

2011年07月13日 | 暗黒の無政府時代
7月上旬に発表された内閣支持率を見て「このまま行けば夢の1桁台に突入だな」と思った。やることなすことがすべて裏目に出ては開き直る姿勢に子どもですら呆れている。

そしてついに早期の解散総選挙を求める声が増え出したのには笑った。「非常事態に何てことを言うんだ」と頭に血が上るコアな支持層がなんぼかいるだろうが「放置しても悪化するだけ」なのは明白だ。酷い歯痛の処置と同じで、大胆に削り取るか、抜くかの二者択一になってしまったのである(笑)

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復興担当大臣のあっけない辞任

2011年07月05日 | 暗黒の無政府時代
問題発言報道から2日で復興担当大臣を辞任。賢明な判断だと私は思う。今の地位にしがみついたところで何一つよいことはないのだから。本人は辞めたくてしかたなかったのかもしれないが、多くの国民をがっかりさせた罪は重い。

浜風と押し寄せる波によって崩れてゆく砂の城(現政権)をいつまで私たちは見つめていなければならないのだろうか。今晩は「政権交代の悪夢(阿比留瑠比著)」を再読したくなった(笑)

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大臣の高飛車な発言への厳しい声を聞く

2011年07月05日 | 暗黒の無政府時代
被災地を訪れ知事との会談で数々の問題発言をしたことで非難を浴びる復興担当大臣。定刻に入室した宮城県知事に対して憤慨し「お前」呼ばわりする子どもじみた態度を見て私は気分が悪くなった。

責任ある立場の国会議員が言動に気をつけるのは基本中の基本であるし、己を律することを忘れてもらっては困る。テレビのインタビューで東北の人が大臣を「ちっちゃい」とか「レベルが低すぎ」と冷ややかに評価していたのが印象的だった。国民の方がはるかにまともである(笑)

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