寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

西条での食生活

2004年10月17日 | 学生時代
専門へ上がってからは工学部の食堂か山中食堂を利用したものである。後者は寮の近くにあった食堂で、我々は『寮食』と呼んでいた。量の多さがウリで、野郎どもがおしかけて来た。


ビックリという有名なメニューがあった。これは私の体調がいい時でも、完食するのは困難であった。味は学生食堂の中でも最低ランクであっただろう。米は外米以上に不味く、嫌な臭いを発していた。焼そばを頼んで、中からゴキブリの死体が出て来たことがあったが、私はそれを指で取り除き、何事もなかったかのように食べた。そんな呑気な時代であった。
コメント
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