ダメになっていく町を観察して思うこと

未だに中心市街地に「陳腐な商業施設」を誘致して活性化をはかるべきとホザく「うすら何とか」がいるのには苦笑するが、今後は人口減少を見据えた「コンパクトシティ」につくりかえていくのが自然な流れだ。時代の変化に対応できない町は衰退し消滅する運命である。過去の栄光が嘘に思えるほど没落したのは地理的な問題が大きい（ＪＲの駅がない辺鄙な所）が、最大の原因は（まともな人間が便の良い街中に移住することによる）高齢化と愚民（垢）の増加である。己の甲斐性のなさを棚に上げて他人の所為にする連中ほど補助金を当てにする…まさに「非国民のパヨク」とクリソツだ。悪しき例を直視した上で私達は新たなまちづくりの過程で色々と活かさなければならない。

広島県福山市野上町１丁目４・クラース野上町新築工事５

駅前大通・光南町２丁目交差点からクラース野上町建設現場を望む。立地の良さから既に全戸完売した。今年９月下旬の完成を目標に工事が着々と進む。背後のマンション・シティトリエ野上町（１５階建）と同じくらいの高さになるまであと半年ほどである。刻々と中心市街地は変化しているのだ。

広島県福山市三吉町南２丁目７・某支店新築工事

ポートプラザ日化（イトーヨーカドー福山店）前から株式会社アマノ福山支店を望む。支店北側の空地に再び安建工業の車両が入っていた。先月下旬に「建設計画の概要」が設置されたようである。

某支店（笑）とあるが、建設主が支店長の名前だから建て替えと考えるのが普通だ。３月中旬に着工して秋口に３階建ビルが完成する予定である。