東交流館の誕生によって用済みとなった旧東公民館が市の売却予定物件一覧に掲載された。そして今年の７月２４日（水）市役所本庁舎５階で市有財産売払い一般競争入札（最低売却価格は約２，９００万円 参加者数１０）が行われ法人が約７，５００万円で落札した。
北三吉の物件（隣保館）も旧東公民館と同じ運命を辿るものと思われる。立地（新幹線駅まで１ｋｍちょっと、近隣にはスーパー、コンビニ、飲食店、金融機関が揃っている）からしてすぐに売れるだろう（再開発の前例あり）。昭和５０年頃に隣保館を市内に多数建造したことは結果的には失敗だったと私自身は考えている。
福山維新の会代表が「府中市が数十年前に隣保館の大半を廃止したのにわが市ではどうして出来ないのか」と市議会の質問で突っ込んでいたが、市は小森がくたばるのをじっと待っていたような感じもする（笑）。現市長は交流館を別の場所に造るというソフト路線に舵を切った（江戸時代の歴史を伝えたい人も新施設を利用するのがミソ）。
道場からスタートした「専明寺」‥‥‥本願寺から寺号を授かるまで枝村の民はどれほど貢いだのか。与太者の上納金システムと大して変わりがない所が大変興味深い。
