広島市内の立ち飲み屋のメニューに新生姜の甘酢漬けがあったので注文した。焼酎ハイボールや日本酒のアテとして気に入ったので自ら仕込むことにした(原料原価は極めて安い)。新生姜は繊維の方向にスライス(厚さ約1ミリ)してサッと湯がき(1分程度でOK)しおか上げする。全体に軽く塩を振り蒸気を飛ばしながら味をつける。
粗熱のとれた新生姜を甘酢(予め煮立てて冷ましておいたもの)につけるとみるみるうちに発色する。生姜に含まれるアントシアニンが酸と反応して桃色に変わるのである。理科の実験のようで楽しいし、翌日から食べられるのがいい。心地よい辛味で酒が進むこと間違いなしだ。
粗熱のとれた新生姜を甘酢(予め煮立てて冷ましておいたもの)につけるとみるみるうちに発色する。生姜に含まれるアントシアニンが酸と反応して桃色に変わるのである。理科の実験のようで楽しいし、翌日から食べられるのがいい。心地よい辛味で酒が進むこと間違いなしだ。