寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

学生食堂のコロッケの思い出

2012年09月28日 | 学生時代
昭和末期の東千田キャンパスには3つの学生食堂(第1、第2、学生会館)と喫茶部があった。入学してからの1年はオンボロの第2食堂(略してニショク)で昼食を取るのがお決まりのコースだった。総合科学部の校舎から最も近く、かつ値段が安いのでいつも長蛇の列ができていた。

ニショクの看板メニューはBランチ。脂肪分の多いメンチカツ・カレーコロッケ・刻みキャベツがのった大皿に山盛り飯と塩分の高い味噌汁がついた。揚げ油が悪い所為か食後は決まって胸焼けがしたものである。

早食いを覚えたニショク(木造2階建で2階が部室だった)は平成の世になってから取り壊された。私が家でコロッケを食べる時にはニショクでの早食い競争を思い出す。そして女性がそこにほとんどいなかったことも(確かに3つの食堂の中では最も不味いことで有名だった)

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