本日、
のち時々
もありそう。
いよいよ最低気温が3℃近くになってきたので、初霜もまじかです。
今年は温かいので助かります。
温かいうちにやっておきたかったことに一つに、アスパラの植え替えでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/fc/9b6b6331ac164674bd52023135302210.jpg)
師匠の自然農園からいただいたアスパラを2年前にいただき、畑の片隅に植えておきました。
ところが、最近忙しくなり手が回らなくなってきたので、
不耕起区を減らし、一部耕す畑を増やすことにしました。
そのために、アスパラを耕さない不耕起区に移すことにしました。
まずは、丁寧に生えている草を刈って、直径30cmくらいの穴を掘ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/45/4e8b9a72222237399ab3f64d5c878c3d.jpg)
アスパラは、根で増える宿根草類です。
根に栄養を貯めて越冬し、春先に新芽を出します。
その新芽がいわゆるアスパラです。
根を放射線状に広げ、元々埋まっていた深さに埋めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e8/e266baa367d9f606a08917fed0fd52da.jpg)
根がしっかりと土と一体化するように土をかけ、手で抑えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f7/5d1b63e90d539fc85a553551966a8dc4.jpg)
バケツ1杯の水をたっぷりあげます。
根の隙間に土が入り、水によって一体化しやすくなります。
10分位しっかり水がしみこむまで見守ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6c/024631e3307f6935192df42a5395bb68.jpg)
アスパラは、肥料食いといわれます。
肥料があればある程、新芽が立派になる傾向にあると思います。
土が痩せている場合は、完熟堆肥を円に土の上に撒いておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/fa/809ae1ac330a2f1f4117c24b99cab356.jpg)
最初に刈った草を堆肥の上に戻します。
「土は上からできる」ので、裸にしないことが重要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d3/85b18080382c7423a13fbbd49bccb62c.jpg)
最後に、草マルチの上からたっぷり米ぬかをふっておきます。
アスパラにとって株分けや移植は負担が大きいので、来年のために今から補っておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/50/cbba3272b63f3f4e7946736412875de2.jpg)
今年は麦が豊作だったことと、寒冷地で寒いこともあり、麦のワラでマルチしました。
来年1~2年間は、アスパラの収穫は控え気味にします。
アスパラ(新芽)を放置すると、枝葉になるので、それが光合成などして根に養分を貯めるためです。
そのため、植え替え後の新芽はなるべく放任させてあげたいものです。
3年後から美味しくたくさん収穫できるように~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
いよいよ最低気温が3℃近くになってきたので、初霜もまじかです。
今年は温かいので助かります。
温かいうちにやっておきたかったことに一つに、アスパラの植え替えでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/fc/9b6b6331ac164674bd52023135302210.jpg)
師匠の自然農園からいただいたアスパラを2年前にいただき、畑の片隅に植えておきました。
ところが、最近忙しくなり手が回らなくなってきたので、
不耕起区を減らし、一部耕す畑を増やすことにしました。
そのために、アスパラを耕さない不耕起区に移すことにしました。
まずは、丁寧に生えている草を刈って、直径30cmくらいの穴を掘ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/45/4e8b9a72222237399ab3f64d5c878c3d.jpg)
アスパラは、根で増える宿根草類です。
根に栄養を貯めて越冬し、春先に新芽を出します。
その新芽がいわゆるアスパラです。
根を放射線状に広げ、元々埋まっていた深さに埋めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/e8/e266baa367d9f606a08917fed0fd52da.jpg)
根がしっかりと土と一体化するように土をかけ、手で抑えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f7/5d1b63e90d539fc85a553551966a8dc4.jpg)
バケツ1杯の水をたっぷりあげます。
根の隙間に土が入り、水によって一体化しやすくなります。
10分位しっかり水がしみこむまで見守ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/6c/024631e3307f6935192df42a5395bb68.jpg)
アスパラは、肥料食いといわれます。
肥料があればある程、新芽が立派になる傾向にあると思います。
土が痩せている場合は、完熟堆肥を円に土の上に撒いておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/fa/809ae1ac330a2f1f4117c24b99cab356.jpg)
最初に刈った草を堆肥の上に戻します。
「土は上からできる」ので、裸にしないことが重要です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/d3/85b18080382c7423a13fbbd49bccb62c.jpg)
最後に、草マルチの上からたっぷり米ぬかをふっておきます。
アスパラにとって株分けや移植は負担が大きいので、来年のために今から補っておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/50/cbba3272b63f3f4e7946736412875de2.jpg)
今年は麦が豊作だったことと、寒冷地で寒いこともあり、麦のワラでマルチしました。
来年1~2年間は、アスパラの収穫は控え気味にします。
アスパラ(新芽)を放置すると、枝葉になるので、それが光合成などして根に養分を貯めるためです。
そのため、植え替え後の新芽はなるべく放任させてあげたいものです。
3年後から美味しくたくさん収穫できるように~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)