本日、
。
現在、仕込んでいる麦からビールを造る工程は、一次発酵です。
インスタントの市販のビールに比べるとゆっくりとした弱い発酵です。
多分、麦芽だけの甘さなので、アルコール発酵が弱いのかもしれません。
ビール麦とホップと水で造る古典レシピなので、まだ未体験のビールができるかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/81/24fece6eac1956cfe636e7a54432269d.jpg)
今回は、前回の麦芽を糖化させ作った麦汁から先の工程をご紹介いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ac/2816f1e42e9d71778a54779160c2b1c9.jpg)
今回は、ドライイーストは市販のものを使ってみようと思うので、予備発酵させておきます。
予備発酵は、エール系のイーストなので、25℃前後のお湯にドライイーストを溶かしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/95/396b89037fdda7d4d345a4c4442c9644.jpg)
今年の春に植えたホップの実を収穫したものをお茶のパックに詰めておきます。
そうするとホップを濾す必要がなくなり簡単です。
苦み(ビタリングホップ)用に20g。香り(アロマホップ)用に30g計っておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ef/f96b63eedebee8ef46d9667befbdf9e4.jpg)
先日作った麦汁6Lに、8Lの水を加え14Lにします。そこに20gのホップを入れ加熱します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e8/639a3f1f170d23c4c8f97412b02df516.jpg)
アクを取りながら、60分ほど強火で煮込むと、市販のビール並みの苦みを得ることができます。
専門的にいうと、ホップのα酸は煮沸することによってIso-α酸に変化し、はじめてビールの苦味成分になるそうです。
ウォート煮沸というそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/29/3710c65742c5e003d93d2b00121fc749.jpg)
次は、香り用のホップを30g入れて、1分ほど煮て火を落とし20分香りをつけます。
いわゆるホッピングという工程です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8a/4f1b8c0c21fd6b6533eed6d5c2297bba.jpg)
ホッピングと同時に、濁り防止のためのアイリッシュモスの代用品、粉寒天をいれます。
今回、粉寒天を直接入れましたが、水を溶いたものを入れた方がダマにならずによかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b2/3ee7977ed0cf7961c2baf343840b564a.jpg)
急冷&ピッチングと呼ばれる工程です。
アロマ用のホップの入った麦汁を一次発酵容器に入れ、水を加えて20Lにします。
この際、急激に冷ますことがポイントのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/99/fbbb7e202bc9fef17a3f943527b43c90.jpg)
水を加えても意外と温度が下がらず、水道水を発酵容器にかけてようやく30℃前後まで冷やしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ac/2816f1e42e9d71778a54779160c2b1c9.jpg)
イースト(酵母)の種類によって発酵適正温度が異なります。
今回は、エール系の酵母なので、予備発酵させたものを発酵容器の内容が18℃~28℃になってからに入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/26/f7649683626c3f2260b2edeeff3417bc.jpg)
一次発酵容器です。この容器に入れてから18℃~28℃で保温しながらアルコール発酵を一週間かけて行います。
現段階で、一次発酵に入ってから3日目です。
瓶詰がはじまるのが28日前後を予定しています。
まだその頃になったら、ブログで報告します。
飲めるのは、12月に入ってからだと思います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
つづく
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
現在、仕込んでいる麦からビールを造る工程は、一次発酵です。
インスタントの市販のビールに比べるとゆっくりとした弱い発酵です。
多分、麦芽だけの甘さなので、アルコール発酵が弱いのかもしれません。
ビール麦とホップと水で造る古典レシピなので、まだ未体験のビールができるかもしれません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/81/24fece6eac1956cfe636e7a54432269d.jpg)
今回は、前回の麦芽を糖化させ作った麦汁から先の工程をご紹介いたします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ac/2816f1e42e9d71778a54779160c2b1c9.jpg)
今回は、ドライイーストは市販のものを使ってみようと思うので、予備発酵させておきます。
予備発酵は、エール系のイーストなので、25℃前後のお湯にドライイーストを溶かしておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/95/396b89037fdda7d4d345a4c4442c9644.jpg)
今年の春に植えたホップの実を収穫したものをお茶のパックに詰めておきます。
そうするとホップを濾す必要がなくなり簡単です。
苦み(ビタリングホップ)用に20g。香り(アロマホップ)用に30g計っておきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ef/f96b63eedebee8ef46d9667befbdf9e4.jpg)
先日作った麦汁6Lに、8Lの水を加え14Lにします。そこに20gのホップを入れ加熱します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/e8/639a3f1f170d23c4c8f97412b02df516.jpg)
アクを取りながら、60分ほど強火で煮込むと、市販のビール並みの苦みを得ることができます。
専門的にいうと、ホップのα酸は煮沸することによってIso-α酸に変化し、はじめてビールの苦味成分になるそうです。
ウォート煮沸というそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/29/3710c65742c5e003d93d2b00121fc749.jpg)
次は、香り用のホップを30g入れて、1分ほど煮て火を落とし20分香りをつけます。
いわゆるホッピングという工程です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/8a/4f1b8c0c21fd6b6533eed6d5c2297bba.jpg)
ホッピングと同時に、濁り防止のためのアイリッシュモスの代用品、粉寒天をいれます。
今回、粉寒天を直接入れましたが、水を溶いたものを入れた方がダマにならずによかったです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/b2/3ee7977ed0cf7961c2baf343840b564a.jpg)
急冷&ピッチングと呼ばれる工程です。
アロマ用のホップの入った麦汁を一次発酵容器に入れ、水を加えて20Lにします。
この際、急激に冷ますことがポイントのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/99/fbbb7e202bc9fef17a3f943527b43c90.jpg)
水を加えても意外と温度が下がらず、水道水を発酵容器にかけてようやく30℃前後まで冷やしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ac/2816f1e42e9d71778a54779160c2b1c9.jpg)
イースト(酵母)の種類によって発酵適正温度が異なります。
今回は、エール系の酵母なので、予備発酵させたものを発酵容器の内容が18℃~28℃になってからに入れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/26/f7649683626c3f2260b2edeeff3417bc.jpg)
一次発酵容器です。この容器に入れてから18℃~28℃で保温しながらアルコール発酵を一週間かけて行います。
現段階で、一次発酵に入ってから3日目です。
瓶詰がはじまるのが28日前後を予定しています。
まだその頃になったら、ブログで報告します。
飲めるのは、12月に入ってからだと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_uru.gif)
つづく