本日、
。
今日は、安曇野夢フォーラムの会議でした。
安曇野夢フォーラムでは、今安曇野における半農半Xの小冊子を作成中です。
京都綾部の塩見直紀さんが提唱する「半農半X」。
農という自然との関わりを取りものし、ライフワークをいかした生き方について多種多様な生きざまが綴られるこの小冊子、まだ途中ですがかなりいい感じで進行中です。

先週からビール麦とホップを育て、麦からビールを造ろう計画は現在瓶詰まで終わりました。
まずは、麦から作った麦芽でつくった麦汁にイーストを加え、一次発酵用のタンクに入れました。
すると有酸素発酵が起こり、泡やオリがたっぷりできてきました。

最低気温5℃にまで下がったのを受けて、段ボールに電気アンカを使って保温を心がけます。
ビールの発酵には、酵母によって適温が変わります。
今回はエールビール系の上澄み発酵の酵母を使用したので、15℃~25℃が適温です。

夜は、蓋も閉めて保温しました。

すると5日位して泡が小さくオリも沈んでいきます。
有酸素発酵が終わり、今度は酸素の要らない発酵に入っています。

一次発酵を終えたビールです。
香ばしい薄い麦茶のような仕上がりです。
今回は砂糖を使わない麦芽のみのレシピだったので発酵も穏やかで優しい味のするビールになりそうです。

いよいよ瓶詰です。
一回使用した瓶は飲んだ後にブラシで洗ってありますが、最後良く洗い熱湯で消毒します。
塩素系の漂白剤などでも殺菌できるのですが、ちょっと怖いので瓶も王冠も熱湯で消毒することにしました。
瓶詰に使うものなどは、雑菌が入らないようにアルコール消毒しました。

今回のビールの発酵には砂糖は使わず、瓶内発酵用にはキビ糖を500ccに3g使用しました。
この砂糖は、瓶内発酵に使われ、二酸化炭素、いわゆるビールの泡の材料になります。

最初の一本は、炭酸用のペットボトルに入れます。
ペットボトルが爪で押せないくらいパンパンになったら瓶内発酵の終了を教えてくれるからです。

熱湯消毒した瓶に、王冠を打冠(だかん)していきます。
王冠を自宅で打冠(だかん)できると瓶の再生ができ便利です。

砕いた麦芽が一次発酵のボトルの底に溜まっていたので、炭酸用のペットボトルに入れてみました。
どぶろくビールになるのか、それともパンの酵母になるのかわかりませんが、もったいなくて詰めてしまいました。
もっとドロドロしたオリの部分は、飼っている鶏の餌にしました。
結構喜んで食べました。

全部で、19.45リットルものビール(麦酒)ができました。
あとは冷暗所で1カ月くらい瓶内発酵し、熟成が進めば飲めると思います。
なにせ初めての麦酒ビール造り、専門用語や文献の少なさに悩みましたが形にはなりました。
ホップもまだあったので、続けざまに市販のビールキットに自家製のホップを使いピルスナービールを現在造っています。
さすがに市販のビールキットで造ると簡単です。
今度は、ビール麦とホップだけを使い、市販のイーストや砂糖なしで古代ビールを造ってみようと思います。

今日は、安曇野夢フォーラムの会議でした。
安曇野夢フォーラムでは、今安曇野における半農半Xの小冊子を作成中です。
京都綾部の塩見直紀さんが提唱する「半農半X」。
農という自然との関わりを取りものし、ライフワークをいかした生き方について多種多様な生きざまが綴られるこの小冊子、まだ途中ですがかなりいい感じで進行中です。

先週からビール麦とホップを育て、麦からビールを造ろう計画は現在瓶詰まで終わりました。
まずは、麦から作った麦芽でつくった麦汁にイーストを加え、一次発酵用のタンクに入れました。
すると有酸素発酵が起こり、泡やオリがたっぷりできてきました。

最低気温5℃にまで下がったのを受けて、段ボールに電気アンカを使って保温を心がけます。
ビールの発酵には、酵母によって適温が変わります。
今回はエールビール系の上澄み発酵の酵母を使用したので、15℃~25℃が適温です。

夜は、蓋も閉めて保温しました。

すると5日位して泡が小さくオリも沈んでいきます。
有酸素発酵が終わり、今度は酸素の要らない発酵に入っています。

一次発酵を終えたビールです。
香ばしい薄い麦茶のような仕上がりです。
今回は砂糖を使わない麦芽のみのレシピだったので発酵も穏やかで優しい味のするビールになりそうです。

いよいよ瓶詰です。
一回使用した瓶は飲んだ後にブラシで洗ってありますが、最後良く洗い熱湯で消毒します。
塩素系の漂白剤などでも殺菌できるのですが、ちょっと怖いので瓶も王冠も熱湯で消毒することにしました。
瓶詰に使うものなどは、雑菌が入らないようにアルコール消毒しました。

今回のビールの発酵には砂糖は使わず、瓶内発酵用にはキビ糖を500ccに3g使用しました。
この砂糖は、瓶内発酵に使われ、二酸化炭素、いわゆるビールの泡の材料になります。

最初の一本は、炭酸用のペットボトルに入れます。
ペットボトルが爪で押せないくらいパンパンになったら瓶内発酵の終了を教えてくれるからです。

熱湯消毒した瓶に、王冠を打冠(だかん)していきます。
王冠を自宅で打冠(だかん)できると瓶の再生ができ便利です。

砕いた麦芽が一次発酵のボトルの底に溜まっていたので、炭酸用のペットボトルに入れてみました。
どぶろくビールになるのか、それともパンの酵母になるのかわかりませんが、もったいなくて詰めてしまいました。
もっとドロドロしたオリの部分は、飼っている鶏の餌にしました。
結構喜んで食べました。

全部で、19.45リットルものビール(麦酒)ができました。
あとは冷暗所で1カ月くらい瓶内発酵し、熟成が進めば飲めると思います。
なにせ初めての麦酒ビール造り、専門用語や文献の少なさに悩みましたが形にはなりました。
ホップもまだあったので、続けざまに市販のビールキットに自家製のホップを使いピルスナービールを現在造っています。
さすがに市販のビールキットで造ると簡単です。
今度は、ビール麦とホップだけを使い、市販のイーストや砂糖なしで古代ビールを造ってみようと思います。
