2022年12月19日(月)
旭川は、上川盆地に位置する人口32万の北海道第2の都市。1902年に日本最低気温-41℃を記録した。極寒の地の中心部から東西にある無人駅間を歩いた。
JR旭川駅近くの宿泊したホテルの裏にあった石造り倉庫。旭川市内にはこういう古い建造物が多くあり、期待以上に歩いていて歴史を感じられ楽しい。
第一市場。昭和の懐かしさを感じるが、開店してる店は少なく寂しも感じる。JR旭川四条駅(石北本線・宗谷本線で旭川駅の隣の無人駅)のすぐ近くにある。
JR旭川四条駅付近の建物に旭川育ちの名投手が描かれていた。星野、スタルヒンだろうと思ったが、二人とも着てるユニフォームが違うような気がしたので調べてみたら、星野は阪急(オリックス)から阪神、スタルヒンは巨人からパシフィック(太陽)、金星(大映)、最後が高橋(トンボ)というチームにいたそうな。
JR旭川四条駅から西へ歩いていくと石造りの倉庫群があった。
旭川市役所付近にはモミの木のような街路樹が結構長い距離で植えてあり、雪にまみれてクリスマス気分に浸れた。
更に西へ歩いて行き、石狩川を渡る少し手前の住宅街に歴史を感じられる古いキリスト教会があった。
石狩川。川に雪の塊がゼリー状になって流れている。こんな光景を見たのはルーマニアからブルガリアの国境のドナウ川に架かる橋を列車で渡る時以来であり感激した。
石狩川を渡って1km程度のところにアイヌ記念館があったので道路からチセ(アイヌの伝統的住居)を撮影。
JR近文駅(函館本線で旭川の隣の無人駅)の近くの通り。歩道の両サイドに街路樹がありトンネルのようだ。
JR近文駅。ホームにあるペンキの剥げた木造待合室がいい雰囲気だった。雪のため函館本線は運休になり、結局バスで旭川中心部まで戻った。