ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本最低気温を記録した街の中心部から東西の無人駅間を歩く

2023-01-11 00:46:36 | 北海道

2022年12月19日(月)

旭川は、上川盆地に位置する人口32万の北海道第2の都市。1902年に日本最低気温-41℃を記録した。極寒の地の中心部から東西にある無人駅間を歩いた。

 

JR旭川駅近くの宿泊したホテルの裏にあった石造り倉庫。旭川市内にはこういう古い建造物が多くあり、期待以上に歩いていて歴史を感じられ楽しい。

第一市場。昭和の懐かしさを感じるが、開店してる店は少なく寂しも感じる。JR旭川四条駅(石北本線・宗谷本線で旭川駅の隣の無人駅)のすぐ近くにある。

JR旭川四条駅付近の建物に旭川育ちの名投手が描かれていた。星野、スタルヒンだろうと思ったが、二人とも着てるユニフォームが違うような気がしたので調べてみたら、星野は阪急(オリックス)から阪神、スタルヒンは巨人からパシフィック(太陽)、金星(大映)、最後が高橋(トンボ)というチームにいたそうな。

JR旭川四条駅から西へ歩いていくと石造りの倉庫群があった。

旭川市役所付近にはモミの木のような街路樹が結構長い距離で植えてあり、雪にまみれてクリスマス気分に浸れた。

更に西へ歩いて行き、石狩川を渡る少し手前の住宅街に歴史を感じられる古いキリスト教会があった。

石狩川。川に雪の塊がゼリー状になって流れている。こんな光景を見たのはルーマニアからブルガリアの国境のドナウ川に架かる橋を列車で渡る時以来であり感激した。

石狩川を渡って1km程度のところにアイヌ記念館があったので道路からチセ(アイヌの伝統的住居)を撮影。

JR近文駅(函館本線で旭川の隣の無人駅)の近くの通り。歩道の両サイドに街路樹がありトンネルのようだ。

JR近文駅。ホームにあるペンキの剥げた木造待合室がいい雰囲気だった。雪のため函館本線は運休になり、結局バスで旭川中心部まで戻った。

 

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「ラーメン日本一」を自称する街を歩く

2023-01-09 01:13:12 | 北海道

2022年12月18日(日)

北海道上川町は、大雪山系の北部に位置し、大雪山系登山、層雲峡への玄関口。大雪山の美味しい湧水を使ってラーメンを作ることから「ラーメン日本一」を自称。

 

JR上川駅。旭川から石北本線で普通列車で1時間で到着。

JR上川駅に入る雪まみれの電車。

チセ(アイヌの伝統的住居)。JR上川駅から徒歩30分程度。目的地はアイスパビリオンだったが、グーグルマップ(徒歩)では、なぜかアイスパビリオンの裏側にあたるチセを通るようナビ。結局、裏側からは雪が深く入れず、国道まで戻り、目的地に行った。

せっかくなのでチセの内部を見学(無料)した。

アイスパビリオン。極寒を体験できる世界唯一の施設と館長から説明があった。客は私だけ。館内のホールは-20℃であり、日本最低気温-41℃やダイヤモンドダストを体験できるコーナーがある。見物し外に出たら、気温は-7℃か-8℃だったが暖かく感じた。芸術家でもある館長とたき火しながら、30分程度世間話したが、癒しの時間だった。

昼食のためJR上川駅がある中心部に戻ってきた。この町はスキージャンプの高梨沙羅選手の出身地なので、彼女を応援するピンクの幟がある。

ラーメン店。町おこしの一環として「上川町ラーメン日本一の会」の店のひとつ。最近、味噌ラーメンでは、しょっぱいの続きであり、久々にコクがある美味しい味噌ラーメンにあたった。

すぐ近くにある「上川町ラーメン日本一の会」設立のメンバーである初代鉄人の店舗を受け継いだ二代目の店(写真右)。次回訪れたらはこの店にしようかな。

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日本最低気温を記録した街の中心部から東へ歩く

2023-01-04 00:49:18 | 北海道

2022年12月17日(土)

旭川は、上川盆地に位置する人口32万の北海道第2の都市。1902年に日本最低気温-41℃を記録し、120年も破られていない。そんな極寒の地を中心部から東へ歩いた。

 

JR旭川駅が起点となる宗谷本線の高架の線路。前日はJR旭川駅付近の中心部から北へ歩いたので、この日は東へ歩いた。

JR旭川駅から東へ徒歩5分程度のところにある赤レンガのCAFE。赤レンガの建物は、函館・小樽というイメージであるが、旭川でもよく見かけた。

赤レンガのCAFEの東側には旧上川倉庫群を改装してできた大雪地ビール館。木造の洋館は旧上川倉庫の事務所棟だった。

赤レンガ煙突の家とその右隣も赤レンガの建物。

雪の抵抗を減らすために造られた鳥居かと思ったら、金属性の街灯だった。

街灯を鳥居に見立てたところにあった七福神。

北海道感を感じる民家。

夜は市内中心部でジンギスカンを食べた。前日に食べようと訪れたら予約が一杯のため入店できなかったので、今回は予約して入店。

今まで食べたジンギスカンでは最高の味!!隣の席の関東から訪れた親子も美味いを連発していた。

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磁気付絆創膏のCMで有名になった街を歩く

2022-12-31 01:17:38 | 北海道

2022年12月17日(土)

比布町は、旭川の北約20kmに位置する小さな街。「大雪山が世界一きれいに見える町」としてPRしているが、40年前に放映された磁気付絆創膏のCMで有名になった。

 

JR比布駅。1980年放映されたピップエレキバンのCMをリアルタイムで見たし、晴れ間には大雪山がきれいに見えると思って、旭川から汽車で20分程度なので訪れた。

乗車した汽車が名寄に向かって雪煙を巻き上げ走るのを跨線橋から撮影。

JR比布駅に飾れているサイン色紙。比布駅の駅名標の前に立ち、樹木希林とピップエレキバン会長が出演したCMはかなり印象に残っている。“ピップ“という駅があるのは意外だったし、放映回数も多く、また二人のかけあいも印象に残っている。

駅舎はCMには登場してなかったが、2016年に今の駅舎となった。CM撮影当時の国鉄時代の駅名板は駅舎前にある。駅名標にある“きたぴっぷ“、“みなみぴっぷ”も廃駅となった。

JR比布駅前の風景。ここが駅周辺が比布町の中心部。

正面がJR比布駅。

JR比布駅から少し歩くと街はとぎれ、平原(田んぼ?畑?)から撮影。歩いてる時に青空も出たが、大雪山が世界一きれいに見える町で、一度もその姿を見れなった。

比布神社。JR比布駅から徒歩10分程度。ここでもピップエレキバンのCMが撮影されたらしいが記憶にない。

比布神社付近の街並み。写真左の林は比布神社の境内。

野球場や体育館がある周辺の街路樹がナナカマドであり、雪景色に赤い実が鮮やかだった。

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日本最低気温を記録した街のイルミネーション

2022-12-30 00:06:09 | 北海道

2022年12月16日(金)

旭川は、上川盆地に位置する北海道第2の都市。1902年に日本最低気温-41℃を記録し、120年も破られていない。極寒の地で冬の風物詩となったイルミネーションを見た。

 

JR旭川駅からイルミーネーションがある平和通り買物公園の方向を撮影。ここはまだ普通の街灯。

平和通り買物公園はJR旭川駅前から南北に全長約1kmの通りで、東西に走る宮下通りと交差するところからイルミネーションがある。1995年から冬に実施されている。

平和通り買物公園と1条通りが交差する付近から見たJR旭川駅方面。

平和通り買物公園は南北の通りであり、北へ歩いていく。

旭川は碁盤目状の通りであり、東西に走る1条~8条通り(その間に小さな通りもある)と交差してブロックごとに違うイルミネーションがある。

8条通りと交差する付近の手首のモニュメントのイルミネーション。

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