ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

厄除けの霊場があるウミガメが来る街を歩く

2016-01-03 23:19:15 | 徳島県

2015年12月26日(土)

 徳島県美波町日和佐地区(旧日和佐町)は四国23番霊場で厄除けの寺の薬王寺とウミガメが産卵に来る街として知られている。

JR四国日和佐駅。特急列車も停車する駅であり、海亀のことをデカデカとPRしている。

 橋の欄干のウミガメ像。橋のガードレールにもウミガメをデザインした絵があったし、ウミガメの公衆電話も海岸近くで見た。

 大浜海岸。ウミガメが産卵に来る浜。5月~8月に上陸する。ウミガメは2015年は15頭上陸。減少してるそうな。

 ウミガメが来る大浜を歩いて行けば漁港がある。

 街並み。

薬王寺の欄干。薬王寺は四国八十八ヶ所第23番の霊場。行基が創建し、弘法大師が本尊として薬師如来を彫り再興した由緒ある厄除けの寺。

 街のどこからでも薬王寺が見える。写真右の山の中腹。薬王寺の塔の形が劉備玄徳や諸葛孔明がかぶっていた冠?のようだと思った。

 商店街から見る薬王寺。

 国道から見る薬王寺。

 夜はライトアップされる。ここから街や海が一望できる。

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水軍の本拠地である集落を歩く

2016-01-03 18:06:22 | 徳島県

2015年12月26日(土)

阿南市椿泊地区は、四国東端にあり、戦国時代には徳島藩の阿波水軍の本拠地であった。今は、小さな漁村だが、かつて繁栄したことが伺える家屋が多い。

椿泊集落。港に山が迫っている小さな漁村である。ここから集落は海沿いに1km以上続いているが道が狭く、車1台ギリギリ通る程度。

 古い家は、窓に手摺がついてる趣がある家多く残っている。

軒下の“たばこ”の看板灯のみで、店をしていたことが感じられない家屋だった。

 お城で見られるような重厚な瓦屋根の家も多く見かけた。 

 魚を干してると漁村を感じる。 

水軍の城があったようで、城の石垣に小学校が立っている。

 椿泊の神社。本殿はここから急な階段を上る。

神社の階段を上るといい景色が広がる。

 

 

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