ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

遺跡のような藁屋根が立ち並ぶ温泉街を歩く

2017-09-05 22:51:22 | 大分県

2017年8月9日(水)

 明礬温泉(大分県別府市)では、江戸時代から湯の花が採取されていて、古代遺跡の竪穴式住居のような藁屋根の湯の花採取小屋が立ち並んでいる。

大分自動車道の明礬大橋の下に明礬温泉街はある。鶴見山の麓にあり、別府で最も高いところにある温泉街。

明礬温泉の共同浴場。無料のようだ。夏場じゃなかったら間違いなく入ったが、温泉には全く入る気になれなかった。

温泉の湯煙が見られる。藁屋根は湯の花採取小屋。

 明礬温泉街の商店。温泉の蒸気を利用して作ったプリンをメインにPRしていた。

 湯の花小屋は重要無形民俗文化財。湯けむりと湯の花小屋という明礬温泉の風景は重要文化的景観に指定された。

 藁屋根で温泉の蒸気を覆うことで、温度を一定にし、雨漏りを防ぎ、蒸気の水分を屋外へと放出し、温泉の成分の結晶(明礬または湯の花)を採取。

 

 

 湯の花小屋のような家族風呂。

 

 


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