2015年9月21日(月)
三木は、神戸市の北西にある内陸の街。戦国時代、三木城は、秀吉軍に包囲され兵糧攻めにより落城した。江戸時代以降は金物の街として栄えた。
三木城跡の入口付近にある三木合戦の看板。 三木城は黒田官兵衛の作戦により包囲され、食糧補給路を断たれ、三木城主の別所長治は家臣の助命を条件に切腹した。
昭和を感じるアーケード商店街。シルバーウィークということもあり見事シャッター通り。この商店街は三木と有馬温泉を結ぶ湯ノ山街道であり、秀吉も三木合戦の際、有馬に行っている。
アーケードがとぎれたところの湯ノ山街道にある包丁屋。三木は金物で有名な街である。
ひめじ道にある三木で最も古い金物屋。屋根の上の飾りのようなものは、サビていたが包丁のようなものだった。三木は金物で有名な街。
ひめじ道。三木城を陥落させてから中国地方の毛利攻めの拠点を姫路にしたが、その時に作った道。この質屋、官兵衛と関係あるんかなぁ。
白壁土蔵。
ビルの上にも金物屋の大きな看板が見える。
さすが金物の街という感じでノコギリ製作所がある。
神戸電鉄三木駅(写真右)、単線だった。
市内中心部を流れる川。
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