2021年5月1日(土)
肥前浜宿(鹿島市)の”浜中町八本木宿“は酒蔵が多くあり、そこから川を渡った“浜庄津町浜金屋町“には茅葺屋根の家屋が多くあり、いずれも重要伝統的建造物群保存地区になった。
浜中町八本木宿の酒蔵通り。左の建物は、現在は観光案内所であるが、かつては宿場に置かれた旅人の荷物等を次の宿場へ中継する問屋で“継場“と言われた。
酒蔵通りには、酒、醤油などの醸造業で発展し、現在も約600mの通りに3軒の酒造会社がある。
白壁が美しい。
鹿島もやはり佐賀と同じように恵比寿さんを見かける。
酒蔵通りの西端付近にある酒蔵会社の玄関。
レンガ煙突での銘柄をPR。
酒蔵通りの裏は浜川という川が流れていて、向こう岸にはもうひとつの重要伝統的建造物群保存地区“浜庄津町浜金屋町"がある。
浜庄津町浜金屋町。浜川が有明海に注ぐ河口付近にある漁村集落で、茅葺の家屋が多数ある。
トタンを被せた茅葺屋根。茅葺の最もたくさんあるメインのところは工事中の足場が組んであったため、残念だがUPしない。
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