2024年3月13日(水)~ 3月14日(木)
与那国町比川は、一般人が行くことができるところでは日本最西端の地となる与那国島にある集落。「Drコトー診療所」のロケで使われた診療所のセットがそのまま残っている。
集落内の各家庭が出資して運営する比川共同売店。比川集落の唯一のバス停がある。
比川集落の風景。島にある3つの集落の中で最小で人口約100人。島内には食堂が少なく営業してない場合が多いので、特に八重山そばを食べたかったので、宿泊している祖納集落からバスの時間、店が営業してるかどうか調べて比川集落を訪れた。
バス停降りたところの食堂で与那国に来て2日目で初めてまともに食べた。食堂の女将さんは、実家を改装して食堂されている。八重山そば定食を頼んだら、メインの八重山そばの他に、与那国独自のアザミ麺汁(左上)、ジーマーミー(右上)、もずく、パパイアの炒め物などの郷土料理、おまけにアイスコーヒーをサービスしていただき、満腹&満足。
食堂の裏にいけば海。Drコトー診療所の下にあるビーチ。♪銀の龍の背に乗って~♪
Drコトー診療所。ロケのセットがそのまま残っている。ドラマでは与那国島が「志木那島」という設定で、島内各所でロケを行った。2022年に十数年ぶりに映画化されたがコトー先生が白髪になっていたなぁ。ちなみに実際は比川集落には診療所はなく、島内最大集落の祖納にある。
ロケセットの内部に入ると、さらにドラマのシーンが蘇る。無人受付箱に300円を入れる。
セットの屋上からの眺望。旗のすぐ左は比川小学校。さきほど食堂の女将によると、卒業したら祖納まで歩いて通学していたそうな。5km程度ある。今は生活循環バスで通学かな?
比川集落内散策。ブーゲンビリアが青空に映える。南国だなぁ。
比川集落内で歩いていて出会ったのは哺乳類ではネコだけかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます