2024年12月1日(日)
津久見市は、豊後水道沿いのリアス式海岸に面している。石灰産地でありセメント産業で栄えた。農業ではミカン産地。
JR津久見駅。一緒に海外を何度も旅行した大分市在住の友人と十数年ぶりに会って大分から彼の車でドライブ。佐賀関で関サバ・関アジ・関ブリでランチした後、観光地である臼杵を通過し、津久見をお歩きさん。何で津久見という感じで、彼は津久見を初めて訪れたとのこと。
JR津久見駅前のキリシタン大名の大友宗麟像。津久見で亡くなり市内に墓がある。ザビエルの影響を受け、キリスト教を信仰し、南蛮文化を取り入れ、府内(大分市)を国際文化都市として発展させたり、日本初の西洋医学の病院を導入した。
JR津久見駅前周辺が街の中心部。県内の人口最少の市であり約1万4000人。
かつては最も賑やかであったと思われる通り。津久見高校が甲子園で優勝した時なんか、優勝セールしたりメチャ賑やかっただろうという妄想しながらお歩きさんした。
字が違うが、そういえば最近見かけなくなったが、古手川祐子も大分県だったなぁということを理髪店を見て思い出した。
JR日豊本線とほぼ並走している大分から宮崎方面までの国道。ここでミカンを購入したが、安い、そして甘かった。街では結構、津久見ミカンをPRしていて駅にはミカンのベンチやミカンがデザインされた壁画があった。
ミカンの街灯。
津久見港。リアス式海岸なので入り組んだ小さな湾がたくさんある。セメント工場が見える。
津久見高校。中学か小学校高学年だったがリアルタイムで甲子園で優勝するのをTVで見た。今や、小さな街の県立高校が優勝どころか甲子園出場でさえなかなか困難になった。津久見高校、最近はあまり聞かない。練習してる部員もいなかった。
津久見高校の近くのミカン畑。
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