2016年9月17日(土)
土山宿(滋賀県甲賀市)は、西の難所である鈴鹿峠を控えた東海道49番目の宿場。安藤広重の東海道五十三次の絵に雨が降ってる様子が描かれ、馬子達の鈴鹿馬子唄にも雨のことが歌われ、雨で有名である。
現在の幹線は東海道ではなく、国道1号線。この道と並行して東海道があり、古い街並みが残る。
土山宿の街並み。土山は新名神のSAがあり、帰省する時によく休憩のため立寄るが、街並みを見るのは初めて。
アーチ型の屋根の町家。このタイプは鈴鹿峠を越えたところの関宿でも見かけた。
当時の様子が白壁に描かれているが、これは小さな川にかかる橋。
宿場には松が似合う。
鈴鹿峠側の入り口付近にあったカラフルな祠。
安藤広重の東海道五十三次の絵。大雨の大名行列の様子が描かれていて、タイトルは「春之雨」。
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