Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

2024年から贖いの業の2000周年(33 - 2033)のノベナの年(2024-2033)が始まります

聖母の汚れ無き御心に教皇様がロシアを奉献するため:現在31392環のロザリオが集まりました

2009年12月07日 | ロザリオの十字軍
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 ロザリオの十字軍の報告をご紹介いたします。

 2009年11月までの分で、12月07日現在の報告の総計はついに31392環です。寛大なご理解とすばらしいご協力に心から感謝いたします!
 ご報告を下さった愛する兄弟姉妹の皆様のお一人ずつに心からのお礼のメールを差し上げたいのですが、それも出来ずに失礼しております。ご容赦をお願いいたします。

 ある日本のシスターは、11月の間に90環のロザリオを捧げてくださいました。
 また、或るご家族は、エクセル・ファイルで、1335環のロザリオを捧げてくださいました!ありがとうございます!

 また、愛する兄弟姉妹の皆様の寛大なご協力とご援助をもって、ロザリオの十字軍のロザリオの数が、次のように月ごとに増加することが出来ております。深く感謝しております。

 2010年3月25日まで、108日しか残っていません。私たちの目標の12万環までは、約25%が達成しましたが、あと88608環が必要です。(ということは、毎日820環です!是非、お知り合いの方々にご協力をお願いしてください。よろしくお願いいたします。)

【報告】
小野田神父様
おはようございます。
先月は、10環です。
始めから累計して、計13環になります。
宜しくお願いいたします。


【報告】
Dear Fr;
thank you for your e-mail.
I'm sorry I didn't give you the number of rosary. I started to say
in Apr. everyday 7, so monthly 210,
Now 8 months total 1680.

【報告】
That is how I counted up for a total of 44.

【報告】
トマス小野田神父様
休日出勤の帰りです。さて、ロザリオの報告ですが、先週日曜日から本日(12月5日)まで5環のみです。すみません。

【報告】
ave maria !!

小野田神父様こんにちは。
今日(11/23~12/3)まで唱えたロザリオの数を報告します。
37環でした。
(それ以外に)私の祖母が2環唱えてくれました。
神父様に伝えるには数が少ないと祖母は申しておりました。

【報告】
Father,
Thank you very much for the information.
Over the last three months, I have said about 90 Rosaries.
Very Respectfully,

【報告】
トマス小野田圭志神父様

十主の平安
アヴェ・マリア
聖なるロザリオの御報告です

マリア    6環
テレジア  61環
ステファ二 15環

以上です、どうぞ宜しくお願い致します!

+ + +


よき無原罪の御宿りの祝日をお迎えください!

無原罪の聖母、我らのために祈り給え!

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

【関連記事】ファチマとロザリオの十字軍


聖ピオ十世会創立者ルフェーブル大司教の伝記 14.3.4.総長の旅

2009年12月07日 | ルフェーブル大司教の伝記
第14章 総長 防御の最後の試み
Ⅲ. より優れた組織編成


総長の旅

 このような “メッセージ” を書くことに加えて、総長は地域と地区を視察するための地域長を送り、自分自身でも訪問している。その間、多忙にもかかわらず彼は聖霊司祭修道会の運営と、公会議中予定される様々な会期に向けての準備を怠らなかった。絶えることのない多岐にわたる仕事は驚くべきものだった。それは持っている時間と、協力者たちの事業を完璧にやり繰りすることを要求するものだった。

 これらの訪問の旅のリストは、大司教が成し遂げた事について私たちに想像させるだろう。

-- 1962年9月 ポルトガル歴訪

-- 1963年1-3月 フランス歴訪:神学校と修練院、チュールで、後継者であるアンリ・ドンス(Henri Donze)司教の司教聖別

-- 4月 スペイン歴訪(神学校の再創設)

-- 5-6月 アメリカ合衆国:ピッツバーグのデュケイン大学(Duquesne University)、ジョン・ライト司教訪問、リッチフィールドの修練院、ファーンデイル(Ferndale)の神学校、コーンウエルズ(Cornwells)のハイスクールの訪問。そこには80軒の聖霊司祭修道会の修道院があり、そのうち22の小教区は黒人のために従事。そこから、1964年1月1日にはアメリカ合衆国の地域をの二分割化の決定。それからトリニダード(Trinidad)の高校創立百周年記念、ギアナ、アンティル諸島、そして英国歴訪

-- 1963年7月 ケニア:聖霊司祭修道会の東アフリカ宣教百周年記念

-- 1964年2-3月 ナイジェリア歴訪。その後アイルランド歴訪:ロックウェル・スクールの創立百周年記念。そこでブラウン(Browne)枢機卿の列席する司教荘厳ミサを司式する。マッケイド大司教、グリフィン神父、さらに(ある機会に大司教のミサに仕える)エイモン・デ・ヴァレラ(Eamon de Valera)大統領に会う。スコットランド歴訪:マザーウェル神学校訪問

-- 12月 南アフリカのベトレヘム歴訪。そこで大司教は書いている。「聖霊司祭修道会士たちは愉快で、よく働いている。しかしながら革新の精神が、数名の若い会士の中に見受けられる。」モーリシャス歴訪:ラヴァル神父の生誕百周年記念、さらにレユニオン(Réunion)歴訪
【レユニオンは、マダガスカル島東方のインド洋上に位置する島で、フランスの海外県の一つ。県都はサン・ドニ。】

-- 1965年12月 アンゴラ歴訪。そこでこのように書いている。「都市部のヨーロッパ人専用の教区において、黒人たちは自分の子供たちに洗礼を授けさせる事ができない . . .これはまさに黙認する事ができない。」 カビンダ(Cabinda)歴訪。スィエッラ・レオーネ(Sierra Leone)歴訪:百周年記念;聖霊司祭修道会支部および教区創設、さらに小神学校開設のため現地司教認可の取得。カーボベルデ(Cape Verde)諸島歴訪

-- 1965年6月 ナイジェリア:邦人司祭叙階式

-- 1966年 カメルーン歴訪

-- 1967年6-8月 トリニダード歴訪:新神学校創設;ブラジル歴訪、とりわけアマゾンと南部都市:マナウス(Manaus)の小教区、べレム(Belem)の会計部事務所、テフェ(Tefe)オランダ人聖霊司祭修道会士に委託されていたprelatura、このテフェの最長上はマナウスに住んでいて、テフェをないがしろにしていた。ジョアキム・デ・ランジュ(Joaquim De Lange)司教は、オランダ人によって誤って「あまり近代的ではない」とその訪問が非難される。カロアリ(Carauary);イタマリティー(Itamarity);クルゼイオール・ド・スル(Cruzeior do Sul‐ドイツ人聖霊司祭修道会の宣教師たちが配属された6宣教地区)を訪問。アシェ司教はルートゥ(Rüth)大司教にジュルア(Jurua)の prefecturaの司教区を手渡した。ルフェーブルは書き留めている。「もし長上が小神学校の開校を考慮に入れてくれれば、私たちは沢山の召命を獲得することが出来ただろう。」

その後、ブラジルの南西地方への歴訪:フロリダ・パウリスタ(Florida Paulista)、この地域にはアイルランド人聖霊司祭修道会士たちが経営するエミリアノポリスの神学校があるが、残念ながら非常に孤立していた):サン・パウロ(Sao Paulo)とサンタ・カタリナの歴訪(ここはドイツ人司祭たちがブルメノ(Blumeno)の小教区と、サレーテの神学校と修道士のための修練院、これも新しくはあるが非常に人里はなれていた)。より合理的でより宣教的な新たな配分を協議。そこからベロ・オリゾンテ、イタウナ(Itauna)、そしてディビノポリスの歴訪。ここでルフェーブル大司教はオランダ人聖霊司祭修道会士の下でしどうされていた修練院の弛緩した態度に衝撃を受けた。彼はこれを直すように要求するのだが拒否される。

この旅はコロンビアへの短い訪問と、パラグアイ(リマの村に3日間滞在し、アレキパ(Arequipa)、アスンション(Asuncion)、とコンセプション(Concepcion)での優れた宣教の活動によりルフェーブル大司教は感銘を受けた)。
行く先々で、大司教は聖霊司祭修道会士たちに霊的講話と修道会に関するニュースを提供した。彼は簡単に修道会の事業を見渡し、それに要する何らかの手段を提案した。同時に超自然的手段が何よりも優先される事を彼は強調した。秘蹟を受けるために霊魂を十分準備すること、個人または共同での祈りを大切にすること、修道服をいつも着ていること。残念ながら、2名の宣教師が既に還俗を要求している!

-- 1967年12月 ポルトガル歴訪

-- 1968年3月 トリニダード歴訪

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