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待降節第三主日

2009年12月13日 | トマス小野田神父(SSPX)のひとり言
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、

 もう待降節第三主日ですね。
洗者聖ヨハネは尋ねられます。「あなたは、キリストなのか?」
 洗者聖ヨハネは自分がキリストではないことを告白し、自分がキリストではないことを否定せず、自分がキリストではないことを告白しました。
 自分は、砂漠に叫ぶものの声がある、と。

 ヨハネは、イエズス・キリストを証明し「私の後に来るお方は、私より優れた方で、私より前に存在しておられた」と言ったのは、このイエズス・キリストのことだと宣告しました。

 「モーゼは、僕として、管理者として、天主の全ての家に忠実であったが、キリストは子として天主の家に忠実であった」のです。

 洗者ヨハネは、イエズス・キリストが通りかかるのを目にとめ、「天主の子羊を見よ」と言います。

 洗者ヨハネは、「この方こそ、天主の御子であると証明した」のです。

 「御子を信じる者には永遠の命があり、信じようとしない者は命を知らず、その人の上には天主の怒りがとどまる」のです。

 願わくは愛する兄弟姉妹の皆全てに私たちの主イエズス・キリストを信じる恵みが与えられますように!
 願わくは愛する兄弟姉妹の皆様が良き待降節を過ごしますように!

天主の御母聖マリアよ、我らのために祈り給え!

愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)

--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

アヴェ・マリア・インマクラータ!
愛する兄弟姉妹の皆様をお待ちしております
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