Credidimus Caritati 私たちは天主の愛を信じた

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御聖体の祝日! ドイツのフライブルクで聖ピオ十世会が行った御聖体行列などの写真紹介

2010年06月05日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、、

 6月3日は御聖体の祝日でした! そこで、ドイツのフライブルクで聖ピオ十世会が行った御聖体行列などの写真を少しご紹介します。
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トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 フライブルクの修道院

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聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 フライブルクの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 フライブルクの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 フライブルクの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 フライブルクの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 フライブルクの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 フライブルクの修道院


聖ピオ十世司祭兄弟会 (FSSPX) 創立者 ルフェーブル大司教 伝記 目次
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御聖体の祝日! ドイツのシュツットガルトで聖ピオ十世会が行った御聖体行列などの写真紹介

2010年06月05日 | 聖ピオ十世会関連のニュースなど
アヴェ・マリア!

愛する兄弟姉妹の皆様、、

 6月3日は御聖体の祝日でした! そこで、ドイツのシュツットガルトで雨の中を(! さすがドイツ!)聖ピオ十世会が行った御聖体行列などの写真を少しご紹介します。
 詳しくは、上のリンク先をご覧下さい。

 愛する兄弟姉妹の皆様の上に天主様の祝福が豊かにありますように!
トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)


聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 シュツットガルトの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 シュツットガルトの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 シュツットガルトの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 シュツットガルトの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 シュツットガルトの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 シュツットガルトの修道院

聖ピオ十世会(SSPX)ドイツ管区の御聖体の祝日の御聖体行列 シュツットガルトの修道院


聖ピオ十世司祭兄弟会 (FSSPX) 創立者 ルフェーブル大司教 伝記 目次
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聖ピオ十世会創立者 ルフェーブル大司教の伝記 19.3.5.5月5日の署名

2010年06月05日 | ルフェーブル大司教の伝記
5月5日の署名

 見通しは悲観的であった。幾らかの光を捜して、大司教は塹壕にいて身を守るラッツィンガー枢機卿を撃退しようと努めた。予想・計画されただけのことを既得権として取り、彼は“司教職における自分の後継者を一人持てて嬉しく思う”と伝えた。さらにその調子で、“6ヶ月後に2人目の司教”を要求した。委員会に関しては、「私はこの委員会に自分の協力をもたらすことを望みます」と彼は言った。 この言葉に含まれた意味ははっきり言うと、私はこの委員会のメンバーになります!ということだ。

 ラッツィンガーはこの激烈な文通相手の攻め立てに時間稼ぎを以って回答した。「司教1名の任命という問題について、教皇聖下は貴方の提案を検討したいとお考えです」が、推薦候補者たちに関するプロフィール「資料を審査する」のに時間が必要となるので、このような任命は「直ちに行う事が出来ない。」

 それがどうしたと言うのか、大した事ではない!ルフェーブル大司教は、司教聖別されるべき候補者四名の名前を5月3日に送り、間もなく自分が彼らに関する資料を提出するつもりであると伝えた。

 5月4日、ローマのヴィア・アウレリア【アウレリア街道】にある目立たない女子修道院の中で、決定的な会議が、ルフェーブル大司教とラッツィンガー枢機卿、及び双方の専門家達を交えて行われた。宣言文が滞りなく作成され、関係正常化の形式については何一つ困難を生みださなかった。その時ラッツィンガーが思い切って言った。

「聖ニコラ・ドュ・シャルドネ教会は、聖ピオ十世会の聖伝ミサに加えて小教区のミサを行うのがよいと思うのですが。カトリック教会は一つなのですから。」

 突然、マルセル・ルフェーブルは用心し、目を見開いた。「ああ!それでは」彼は密かに思った「彼らは公会議後の教会の中で、新旧典礼様式の同居を欲している。」

 そしてラッツィンガー枢機卿がローマ委員会の構成員を詳細に説明する。「議長である枢機卿、ローマからの副議長又は事務長、五名の構成員、そのうちの二名は聖ピオ十世会から任命され、また上述の二名の内から一名は事務局において勤務する事になる」と。大司教は口を閉じた。「魂胆が分かった!」

 それから枢機卿は「ルフェーブル大司教による推薦を受けた聖ピオ十世会所属会員1名の司教への任命」は教皇聖下に「提案される」だろうと確証した。大司教は沈黙したままだった。

 「司教たちの聖別を行う日程についての問題が残っていますね。」手堅いパトリス・ラロッシュ神父が最後に注意を促した。まさに真理の決定的瞬間、相手方の手の内が全て明らかにされる時がやって来た。

 今度は枢機卿が黙ってしまった。

 それでラロッシュ神父が提案した。「マリア聖年の終了前にしますか? 8月15日の前ですか?」
「その日はバチカンのどの部局も閉まっています」と枢機卿は答えた。
大司教は尋ねた。「では諸聖人の大祝日は如何でしょうか?」さらに加えて言った。「通常、私たちの同僚は6月30日を期待しております。」
  枢機卿はこの質問を避けた。「全てうまくいっているとルフェーブル大司教様に言って頂きましょう。」

 一同は一緒に昼食をとるが、それは普段と違って静かだった。食事中、大司教が口を開き、補佐2人に力強く言った。「もう止めましょう。私は続けたくありません!あなた方は枢機卿が言った事を聴きましたか? 【新旧両典礼の】同居だとか、委員会では少数派になり、そして司教聖別の日程もないのです!

 それでもこの会議は継続した。
「大司教閣下がこの議定書に署名すると直ぐに、報道陣への公式発表が、和解の進展を伝えるでしょう」と枢機卿が言って会議を終えた。

 「司教1人を私が持つことになるが、しかしどんな和解のためなのか?」とルフェーブル大司教は考えた。

 5月5日聖ピオ五世の祝日に---大司教には良い印と思えた---、ルフェーブル大司教は複雑な感情を抱いたまま、この宣言文に署名し、それに添付する教皇宛の手紙を書いた。それには議定書の中に示された解決策が履行されることを願望すると書き綴った。彼は司教聖別について、あからさまに触れはしなかった。最終的に議定書が、ラッツィンガー枢機卿秘書のヨゼフ・クレメンス(Josef Clemens)神父によってアルバノの大司教の元に届けられた。午後4時30分、ルフェーブル大司教はそれについにサインする。その時に撮られた写真は、入念に読み返しているこの議定書原文に、半ば微笑みながらも顔をしかめている大司教が身を傾けているところを映し出している。その顔つきは正にルフェーブル大司教の内部にあった二つの感情を表していた。“偽りのない満足”と彼がラッツィンガーに後で書くことになるそれと、午後3時に、チェナーコロの修道女達に彼が語った無言の不信とである。

「もしドン・プッティがここにいたら、彼は何と言うでしょうか?『大司教様、貴方は何処に行くおつもりですか? 何をやっているのですか?』」



--このブログを聖マリアの汚れなき御心に捧げます--

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