炭火と本もろこ

小さなお魚ですから、頭骨まで美味しくいただけます。炭火焼のよさを堪能しました。川魚ですので酢味噌、塩、生姜醤油をお好みでつけて、召し上がれます。

本もろこ炭火焼コースは、琵琶湖の佃煮４種、もろこの飴炊き、鯉の洗い、もろこ炭火焼（最初の写真で２人前）、鯉こく、ご飯、味噌汁（蜆）、アイスクリームからなります。5250円/一人前でした。

冬はもろこ炭火焼を堪能したい！

滋賀県の琵琶湖湖畔では、伝統的な川魚料理をだすお店が、数軒のこっています。琵琶湖の水質の問題、乱獲の問題をへて、本来の生態系が失われてきており、琵琶湖や瀬田川の本来の魚介類は、だんだん取れなくなってきているといわれています。
今回は本もろこをいただきました。11月から３月まで採取し供応することが許されているもの。炭火で「遠火の強火」であぶれば、はじける卵の間食と、すっきりとした香りが、豊かな自然の恵みをおしえてくれます。
こうしたものを頂くと、自然保護のために、私たちが何をすべきか？自分に問いかける気持ちが強くなります。これこそを母国に対する思いと考えます。

メガぐじ棒寿司

ぐじ棒寿司をいただきました。量が多いので、ご飯を除き、ぐじを重ねて、いただきました。