過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

陸路でオアフ島を見る3・赤土にパイナップルは育つ

2012-12-10 11:43:33 | 旅日記
ワイキキ郊外のモアナルア・ガーデンを離れ、パールハーバーを経て、バスは北に向かいました。
★今回の旅では、一眼レフ他を使い分けているので、他のメディアの写真は、整理が済んでから、改めて記事にします★
★パールハーバーは考えることが深くありました★

島の中央部を抜ける道路の周囲は、赤土の広大な畑に、開拓されていました。Dole Plantation のエリアです。
ちびの頃、ハワイを象徴したお土産は、ドール・マークのパイナップルでした。バナナにも、そのマークがつけられていて。
現在は、バナナ生産はタイや南米に移行しているそうですが、今もパイナップル生産は続いていて。15ヶ月を要し、数回の作付けで、土地のチカラを使い切ってしまう、それが世界一のパイナップルを作るために、ドールが守る手法とのこと。
パイナップル型のmazeがあって、家族連れに楽しんでもらうスペースワールドの裏には、plantation という名前に負けない厳しい農業の形もあるのをかんじました。
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陸路でオアフ島を見る2:日米のプレゼンの違い

2012-12-10 08:02:19 | 旅日記
こちらが、モアナルア・ガーデンについて案内した、日立グループのプレゼンテーション看板です。
英語で考える人に向けて、日立グループの求める企業理念の一つが、この樹に表されていること、この樹の保護を通して、地球環境保護や自然と人間の共生にむけた活動のシンボルとしていること、が記載されていました。

日立グループはアメリカにも、ちゃんと根をおろした企業活動をしていると、面白く受け取りました。英語で考える時、日本語でかんがえる時、言葉は文化背景の違いを示すこと。そんなことを、樹を見返して考えてみる15分でした。
■モアナルア・ガーデンにて

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陸路でオアフ島を見る2

2012-12-10 08:00:11 | 旅日記
こちらが日本語を読めるひとにむけた、日立からの挨拶です。
日立グループからの訪問お礼という形を、とっています。
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陸路でオアフ島を見る2:保護される木々

2012-12-10 07:58:36 | 旅日記
この公園の保護には、日立グループが資金提供をしています。
公園の出口付近には、日本語の看板が立ち、『日立の樹』を紹介するパンフレットが、ドネーション・ボックスと共におかれていました。
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陸路でオアフ島を見る2:日本人ばかり

2012-12-10 07:54:22 | 旅日記
樹の根元に立つと、基幹から四方へ枝を拡げていく、成長の早い木であることがわかります。
幹のまわりは、大人六人が両手を拡げて、やっと!くらいです。
木陰では、日本の高校生、修学旅行かな?が、弁当をつかっていました。木々を取り囲むのも、日本語を話す人ばかりでした。

この公園は、ハワイのガイドブックには、『たった一本のありふれた木をみるために、日本人が集まる不思議な場所』として、ミステリー・ポイントのように紹介されています。
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陸路でオアフ島を見る2:合歓の仲間

2012-12-10 07:52:23 | 旅日記
『日立の樹』は現地では、monkey pod (モンキーポッド、葉の形が猿の耳に似ていることから命名された) と呼ばれる、普通に見かけられる木です。
木には、小さな花がたくさんついていました。花をみれば、合歓の木の仲間であることが、すぐにわかりました。
調べてみれば、この木はアメリカ・ネムノキでした。

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陸路でオアフ島を見る2:この木何の木?

2012-12-10 07:50:48 | 旅日記
この木 何の木、気になる木♪♪

ある程度の年齢にある、日本に暮らした人ならば、耳にしたことのある、日立グループのコマーシャルです。ワイキキ郊外のモアナルア・ガーデンにあります。一本立ちよりむしろ、集団ではえていました。CGを使っていたな…と解っても、やはり、はじめてコマーシャルをみたときの、胸おどる想いは、そのままでした(笑)。日本人でした、くすくす。
おおきな木が健やかに育ち、樹齢を重ねた木は、木の半分近くの枝がおちていても、やわらかい印象を与える木でした。
日立のイメージ広告に、この木を選んだプランナーの目に敬意をもちました。
■モアナルア・ガーデン、日立の樹

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陸路でオアフ島を見る1

2012-12-10 07:48:34 | 旅日記
この日は、日本の旅行社が企画する日本人向けのオアフ島一周バス・ツアーでした。全員一緒だそうで、連れられていきましたが…。
片言の日本語を操るドライバーが、何処とも言わずに道を走り、ガイドブックにでてくる名前のポイントの路肩に車を止め、15分後が集合という。買い物する場所だけは30分ある。
降ろされて、写真をとり、買い物するだけ。一日を潰しているような、悲しい気持ちになりました。気持ちを切り替えて、日本人ツアーに紛れ込んだ異邦人気分を味わうことにしました(苦笑)。

ダイヤモンドヘッドを望む見晴らし台は、曇り空で。ぼうっと霞んでいました。
ハナウマ・ベイを見晴るかす展望台にたつと、火山噴火で流れた溶岩が、オアフ島を形成し、太平洋の波によって、様々なビーチが形成されてきたのが想像できました。
溶岩による黒い大地は、植物を育てる力に恵まれず、少ない水分を大気からも取り入れられる多肉植物や、気根をもつガジュマルのような木々が育つ、それがオアフ島の南側の植生と観察できました。
ドライバーはいいませんが、ワイキキから南東の海岸線を走り、カイルアの街中を抜けて、三角形のルートをたどり、ワイキキ郊外にもどり、オアフ島中心部を抜けて北に向かうコースをとるのだと、推測できました。
オアフ島の中では、主要な移動路が限られています。全体のなかの、何処にいるかを一言説明すれば、わかりやすいのにな…と残念に思いました。
もう一つ、気になったこと。ドライバーは無料のパーキングにしかいれず、有料であれば、路肩に止めました。乗客の安全に対する認識が低い、そういうドライバーと契約する、日本の旅行社の意識の低さに、気づきました。足もとがおぼつかない年配の方が、ツアーバスを利用するのに…不快に感じました。

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