冬景色5・ハワイはアロハ・タワー

ディスプレイの締めくくりは、オアフ島のアロハ・タワーでした。ホノルル港の歴史的シンボルです。
憧れのハワイ航路、は、これを見つめてきたのでしょう。
私がちびの頃、大叔父が送ってきてくれた絵葉書の一枚、ハワイからの絵葉書にあった写真が、このアロハ・タワーであったことを、今回はじめてわかりました。胸があつくなりました。

クリスマスが近づくと、このジンジャーブレッド・ディスプレイを制作したペイストリー・シェフによる、講習会も開かれるとのことでした。雪のないハワイで、クリスマスを楽しもうとする心意気、イケてます！
■シェラトン・プリンセス・カイウラニにて

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冬景色4・日本は五重塔

ドキドキ…日の丸はあるかな？

自分が日本人だと意識するのは、こんな時です（苦笑)。世界の中で、日本はどう表現されているか、気になるのです。
あ！みっけ！ 法隆寺の五重塔のイメージです。きれいで、バランスがとれています。雪をまとった姿が美しくて。いいものを選んでくれて、嬉しくなりました。

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冬景色3

鉄道模型はよくできていて、ポイントを切り替えて、走るので、つられて、次々と国を超えて、視点が動きました。
ドイツの街角サーカス、フランスのエッフェル塔、プリンセス・カイウラニの宮殿に従うように、小ぶりのホワイトハウスも（笑)。
クリスマス・バージョンと書きましたが、これは冬景色、雪にくるまれた世界なのだと思います。メリークリスマスと言わない国へも、Season Greetings を送る習慣のように。

冬景色2

赤い機関車は世界を繋いで走ります。
スイス・アルプスのスキー場では、滑る大人達、そりにのる子供達が輪になっていました。
天井からは雪を思わせる白銀のライト、鉄道模型、回転する人形やメリーゴーランド。古式にのっとった素敵な展示でした。
ツアーで退屈していた目には、とても嬉しい刺激でした（苦笑)。

陸路でオアフ島を巡った後に・冬景色1

陸路でオアフ島を見るバス・ツアーは、ノースショアから、海沿いに東南岸にまわり、サンセット・ビーチやタートルズ・ベイを見て、ハイウェイを使い、ワイキキに戻ってきました。
サンセット・ビーチには、次週に迫ったサーフィン大会のステージが組まれていました。賞品はハーレー・ダビッドソンですって（笑)。

ツアー・バスを降りて、疲れを癒すために、シェラトン・プリンセス・カイウラニで、お茶をと思いました。
わぁ！ ロビィに広がるのは、雪をまとった冬景色！ まるでクリスマス・バージョンのIt"s a small world! みたいです。
驚くことに、この精密な細工は、ジンジャーブレッドで作られているのです。
写真は、Londonのタワー・ブリッジと思われます。オリンピックの時のイルミネーションを取り入れています。綺麗です。
■シェラトン・プリンセス・カイウラニにて

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陸路でオアフ島4・辛いヒルメシに挑戦

■ガーリック・シュリンプ・ライス・辛い (笑)
わ？真っ赤、辛そ!
見た目はアレ（笑)でしたが、ホットチリの香りが、ガーリックを相殺していて、刺激的ながら美味しい予感がしました。
みじん切り玉ねぎと一緒に炒めてありました。一口、齧ってみます。プリプリした海老、ソースの味しかわからないけれど、ソースはスチームライスによくあいました。ガーリックが大丈夫なら、こちらは美味しく調理されていると、思えました。
一匹齧った後は、美味しそう!という親族に譲りました。席をたつのも角が立つかと、ガーリック臭まみれの席についていたので、後で熱をだしました。をいをい～気分（苦笑)。

あ、アレルギーの人の分は、チキンかポークのガーリック炒めライスでした。ガーリックの生産地か？! と、突っ込みをいれたくなりました（大笑),
最初の写真の看板にあるshave iceとは、ノースショアで有名なかき氷です。マツモトのかき氷、という、レインボウ・カラーのかき氷が、人気者です。

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陸路でオアフ島4・ガーリック・シュリンプ

■ガーリック・シュリンプ・ライス・普通 （笑)
親族の分を、パチリ。ガーリック・シュリンプはまるまるしていました。普通のスチーム・ライスがふた山、キャベツのざく切りにサウザンアイランド・ドレッシングが掛かっていました。
ガーリックで食欲がでる、と親族の評価。三つ目からは、ケチャップをかけて、味を変えていましたが～笑。

蓋をあけるまでも無く、強烈なガーリック臭（苦笑)…背中が熱くなってくる…どうやら、私はヒルメシ抜きになりそうですぅ～（苦笑)。

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陸路でオアフ島を見る4・悪い顔？

キッチン・バスに、キャンプ用ベンチ。ママの手作りランチ風です。
キッチン・バスに描かれた、悪ぶった海老のキャラクターが、面白い。
『ようこそ』の古びた文字の他に、新しいペンキ書きのハングル文字。
日本人についで、韓国人が増えてきた、とは、キッチンの家族の話でした。

陸路でオアフ島を見る4・海老の養殖

ドールを離れ、バスはノースショアに向かいました。オアフ島中央部を、北岸部へ近づくエリアは、昔からの海老の養殖池が、点在するそうです。小さな池に、排水ポンプがあるのが、養殖池の姿に見えました。
ドライバーが、乗客に尋ねます。『今日のヒルメシは、有名なガーリック・シュリンプ・ライスです。シュリンプ・アレルギーの人だけ、何人ですか？』 親族の一人を申告しました。
私は、多量の大蒜に過敏反応を示すことがあるので、別なモノを食べたいと伝えるも、それは出来ないと返事され、呆然（苦笑)。
ドライバーが再び、尋ねます。『普通、辛い、みんな普通か？』
いいえ、せめてもの抵抗（笑)、私は一人だけ辛いを注文してみます。
ドライバーが電話をしてから五分後、バスは農家の庭先のような場所に止まりました。

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陸路でオアフ島を見る3：ドールは特別♪

あれこれ考えていても、これの前には、吹っ飛びます（笑)。
■パイナップル・アイスクリームとパイナップル
美しい色合い！ 甘く健やかな香り！ パイナップルって、こんなに美味しかったかな？（笑)
完熟したモノがもつ豊かさに、うっとりする一時でした。やがて量の多さに負けるのですが、食べ切れてしまえたのは、これが本物であるからだと思いました。これを赤土を見ながら食すために、この場所を訪れる価値があった、そう思った素敵なアイスクリームでした。うふふ♪
■Dole Plantation

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