シーフード3・アヒの鮮やかな断面

アヒとして使われるマグロは、赤身の部分を活かしています。中を加熱せず、さりとて生でドリップが染み出ることもない。ナイフをいれると、少しにじむ位です。
鉄分を含む血液の印象をうけないことが、この調理方法のキメなんだろうなと、面白く受け取りました。
脂を珍重するアメリカ本土の食べ方ではない、日本からの移民が伝えた食文化が色濃く残るというハワイらしい、マグロの食べ方をみせてもらいました。
やはり、料理って、面白い！です。

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シーフード3・アヒの山葵バター

■アヒのグリル、山葵バターソースで
私の注文したメイン料理です。
アヒ（マグロ)のさくどりに、外側に胡麻をつけて炙っているようです。まるで鰹の叩きのように、中は生な印象です。
山葵バターソースが、すっきり香り、食欲をそそります。グリルした野菜、デンファレ（デンドロビウム科の蘭)との盛り付けが、異国情緒を誘います。日本では滅多に口にしないマグロ、ハワイでは、どのように使うのか見たくて、頼みました。わくわく♪

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シーフード2・クラブケーキ

■ハワイアン・クラブ・ケーキ
私の注文した前菜です。
クラブケーキが大好きで、訪れた街のレストランでは、必ず探すメニューです。
その街ごとに、美味しい蟹を、美味しく調理する一品で、街ごとに流儀がくっきり異なります。
シカゴのムース・パテ、シドニーのオペラハウスの三種類の蟹を重ねたパテなど、印象的でした。
ヘェ～、ハワイはクロケット・タイプか？ さくり…あ、柔らかい。蒸した蟹を解して、それをまとめて、細かいパン粉で形作り、バナーで焼いたよう…手の込んだ綺麗な仕事です。パクリ、わぁ、美味しい！ 蟹の新鮮な甘みが豊かに香ります。また気に入りが一つ増えました。うふふ♪
■アトランティック・シーフード・レストラン

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シーフード1・パイナップル丸ごと！

疲れたから近くで、シーフードが食べたいという親族の希望で、ホテル近くのアトランティック・シーフード・レストランで、夕食をとることにしました。
疲れがでてきている親族を楽しませようと、丸ごと一個のパイナップルを活かして作るカクテルを注文しました（笑)。パイナップルジュースに、ラム酒を合わせたカクテルは、甘くて皆の気に入りになったようです。私の手元に戻ってこないのは、成功です。くすくす♪
■アトランティック・シーフード・レストラン

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ワイキキの夕焼け3

およそ15分、街路には眩しく灯りが灯りはじめました。
夕焼けが夜に移ろう天空ショーは、肉眼と一眼レフでないと、捕らえにくくなりました。
夜風が気持ちよく感じるようになったら、遅い夕食にでかけましょう。
■ホリディイン・ビーチコマーにて

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ワイキキの夕焼け2

ああ、やはり！ この夕焼けの色を留めたくて、ロイヤル・ハワイアンは、あの外壁の色なのだ…そう感じました。
空と海と建物が、渾然と溶け合って。灯台のように、タワーのライトが、白く輝いて。
ロイヤル・ハワイアンは、自然に調和することを選んだ時代の、優しいデザインで。海岸線の夜景を強調するスカイスクレイパー（摩天楼とでも…)とは、違う想いを、教えてくれる。
いつまでも、あって欲しい、そんな気持ちになりました。

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ワイキキの夕焼け1

12月はじめ、日没は5時半過ぎ。2度位、気温が下がりました。
宿泊ホテルのテラスから、見とれた夕焼け。ワイキキの空も海も、やわらかな深いピンクに染まり、時間とともに、紫、紺色、黒に移ろっていきました。
街路の灯りは、まだ目立つこともなく、シェラトン・ワイキキは夜をまとい始めたように見えました。
夕焼け空の、この深いピンク色は、どこかで見た…そうだ、ロイヤル・ハワイアンの色！
■ホリディイン・ビーチコマー、16階脚質にて

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