◾️Degustacion Catalana (意訳するならば、カタルーニャのお味見、とでも、ニッコリ)
写真手前右から
Gambas al ajillo (prawns in garlic) :海老のガーリック煮
Small squid in their ink : 小烏賊の墨煮
Pulpo a la Gallega (Galicia - style octopus) :ガリシア州の蛸 =蛸とじゃがいもの熱々煮焼き
叩いた魚介のすり身揚げ、ちょい甘ソースをかけて
おお、こちらのは、熱々を楽しむ盛り合わせです。嬉しい組み合わせです。
さすがバルセロナ、魚介を上手に活かしていて! ああ、最初のボードは、冷たいものであると同時に、大地の物だったのです! やるなぁ、この店! そのセンスの良さに拍手です(ニッコリ)。
手をかけてないようなシンプルな料理ながら、味や食感が重ならないように工夫していて、摘むのが楽しいです。うまうま!ニッコリ。
バルセロナ、きっと好きになる! ついた最初の食に、確信した瞬間でした。
後ほど、参考書に基づき(笑)レシピを追記します。
◾️ガリシア州の蛸 :下茹でした蛸は、大きめぶつ切り、じゃがいもは蛸より一回り小さく切り分け、玉ねぎは薄切り、パプリカはざく切りする。オリーブオイルにみじん切りした大蒜、玉ねぎ、蛸、パプリカの順に加えて、さっと炒め、油の皮膜を作る。魚介のストックに白ワイン少々、塩ひとつまみ、ベイリーフ1枚を加えて、ひたひたにし、煮る。蛸がピンク色に変わり、味が馴染むまで。蛸以外のものはくったりしていて可。オーブンに適した器に移し、じゃがいもを加えて、オーブンで焼く。じゃがいもが旨味を吸って、火が通るまで。
⬛海老のガーリック煮: オリーブ油にみじん切りした大蒜、小ぶりの鷹の爪を加え、ゆっくりと温める。油の温度が上がり、大蒜の香りがたち、大蒜が茶色になる前に、大蒜を取り除く。皮を剥き、背わたを除いた海老を、香り油に加えて、海老が薔薇色になるまで、火を入れる。仕上げに生のパセリを加え、香りたったら、熱々で供する。
⬛小烏賊の墨煮:
烏賊は表皮を剥ぎ、エンペラ、ゲソをわけて、軟骨も除く。洗って食べよく分ける。5cm以下なら、塩で擦り洗いを十分するのでもよい。
オリーブ油に鷹の爪を加えて、火にかける。トマトソース(完熟トマトを皮ごと刻み、オリーブ油、塩と共にかき混ぜながら煮詰め、1/4量まで詰めて、裏ごす) を加えて、火を入れ、そこに烏賊墨を加える。
墨煮ソースに烏賊を加えて、くったり煮る。
⬛叩いた魚介のすり身揚げ、は、すり身にした鱈に、オリーブ油、魚介のブロス、スターチを加えて、そこに細かく刻んだ蛸足、サーモンを混ぜて、ボールにし、揚げた、と思われます。
ガルシアの蛸は、直径15cm程の器で、熱々に焼かれて、メインとしても供されていました。
日本と同じく、バルセロナの方も魚食いだと、嬉しきなったTAPAS始めでした。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
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Gambas al ajillo (prawns in garlic) :海老のガーリック煮
Small squid in their ink : 小烏賊の墨煮
Pulpo a la Gallega (Galicia - style octopus) :ガリシア州の蛸 =蛸とじゃがいもの熱々煮焼き
叩いた魚介のすり身揚げ、ちょい甘ソースをかけて
おお、こちらのは、熱々を楽しむ盛り合わせです。嬉しい組み合わせです。
さすがバルセロナ、魚介を上手に活かしていて! ああ、最初のボードは、冷たいものであると同時に、大地の物だったのです! やるなぁ、この店! そのセンスの良さに拍手です(ニッコリ)。
手をかけてないようなシンプルな料理ながら、味や食感が重ならないように工夫していて、摘むのが楽しいです。うまうま!ニッコリ。
バルセロナ、きっと好きになる! ついた最初の食に、確信した瞬間でした。
後ほど、参考書に基づき(笑)レシピを追記します。
◾️ガリシア州の蛸 :下茹でした蛸は、大きめぶつ切り、じゃがいもは蛸より一回り小さく切り分け、玉ねぎは薄切り、パプリカはざく切りする。オリーブオイルにみじん切りした大蒜、玉ねぎ、蛸、パプリカの順に加えて、さっと炒め、油の皮膜を作る。魚介のストックに白ワイン少々、塩ひとつまみ、ベイリーフ1枚を加えて、ひたひたにし、煮る。蛸がピンク色に変わり、味が馴染むまで。蛸以外のものはくったりしていて可。オーブンに適した器に移し、じゃがいもを加えて、オーブンで焼く。じゃがいもが旨味を吸って、火が通るまで。
⬛海老のガーリック煮: オリーブ油にみじん切りした大蒜、小ぶりの鷹の爪を加え、ゆっくりと温める。油の温度が上がり、大蒜の香りがたち、大蒜が茶色になる前に、大蒜を取り除く。皮を剥き、背わたを除いた海老を、香り油に加えて、海老が薔薇色になるまで、火を入れる。仕上げに生のパセリを加え、香りたったら、熱々で供する。
⬛小烏賊の墨煮:
烏賊は表皮を剥ぎ、エンペラ、ゲソをわけて、軟骨も除く。洗って食べよく分ける。5cm以下なら、塩で擦り洗いを十分するのでもよい。
オリーブ油に鷹の爪を加えて、火にかける。トマトソース(完熟トマトを皮ごと刻み、オリーブ油、塩と共にかき混ぜながら煮詰め、1/4量まで詰めて、裏ごす) を加えて、火を入れ、そこに烏賊墨を加える。
墨煮ソースに烏賊を加えて、くったり煮る。
⬛叩いた魚介のすり身揚げ、は、すり身にした鱈に、オリーブ油、魚介のブロス、スターチを加えて、そこに細かく刻んだ蛸足、サーモンを混ぜて、ボールにし、揚げた、と思われます。
ガルシアの蛸は、直径15cm程の器で、熱々に焼かれて、メインとしても供されていました。
日本と同じく、バルセロナの方も魚食いだと、嬉しきなったTAPAS始めでした。
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