過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

paellaの昼: バレンシアとカタルーニャの違い

2015-10-12 12:17:00 | 旅日記
■Paella mixta (パエリャ・ミスタ:鶏肉、魚介、野菜のパエリャ)
お、香ばしい香り!
ふっくら焼き煮した柔らかいお米、最後にオーブンで、パシッと焼いて、香ばしく仕上げたのが伝わります。
サフランのいい香りが香ばしさと重なり、嬉しい。
パエリャ・バレンシアは骨付き鶏肉を、マリスコは魚介なので海老や烏賊を、verdurasは野菜、いんげん豆や人参を。ミスタはミックスです。

ふっくら&ムチュンとしたお米と、香ばしく焦げきみ部分を、楽しんで食しました。
尋ねたいことを話しかけたら、ちょっと待って、の合図をされて、しばらくしたら、英語を話してくれるクックさんが出てきてくれました。
バレンシアのパエリャは薪の火の調節だけで、かしっと香ばしく仕上げるのが大事。ただし、カタルーニャでは、お米がふっくらしているのが、好まれるから、オーブンで仕上げる時に、焦がさないように注意する。
お米をアルデンテにはしない。ふっくら煮てから、その水分を焼き上げるのさ、と話してくれました。
日本のスペイン料理屋も、きちんと香ばしく仕上げると話すと、バレンシアだなっと、にっこりしてくれました。
いい学びになりました。


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