■帆立貝柱、ひんやり雲呑、金針菜の冷製スープ
わぁ、嬉しい。夏日にひんやり!そのものです(ニッコリ)
旨っ! 干し貝柱に基をおく、金色スープは、透んだ優しい美味しさに満たされていました。
ひんやり雲呑は、チュルンっとした皮を、アムッと噛むと、肉の旨さがこぼれてきます。
帆立貝柱の白はもっくり、金針菜は、しゃくっ…食感が楽しいです。
お店についた時に、梁シェフが、「冷たい雲呑、大丈夫ですか? 冷たいことをお好きでない方も、おいでで…」と案じてくれました。(ニッコリ)
食すと、ひんやりで、ありながら、チュルンとした食感である訳を尋ねました。冷やすと固くなるのが、グルテンの特徴ですから(笑)。
皮を作りおきせず、ワンタンにしてからも冷凍せず、作り立てを煮て、液ごと冷やしていくことで、食感を損ないません、と笑顔で教えてくれるシェフ(微笑)。
本物の仕事をする人は、隠すことがないのです。私の信念と同じです(ニッコリ)。
舌も心も、幸せな気持ちになった、ひんやりスープでした。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 今日食べたもの