過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

沖縄食材でウチナンチュ製島ごはん (食卓)

2018-10-24 07:57:00 | 美味しい食


沖縄食材で、ウチナンチュが整えた(笑) 島ごはんの、献立です。

○沖縄ソーキそば
○アーサかまぼこ、さっくり焼いて
○島人参しりしり →前記事
○青パパイヤのサラダ →前々記事
○青パパイヤ・イリチー (炒めもの)
○ふーちば(ヨモギ)の豆腐よう和え
○さんぴん茶 (沖縄のジャスミン茶)



■沖縄ソーキそば
那覇で普通に販売されている、生麺とソーキ煮込みを、買い求めてきて。
梅酢でつけた生姜、小口切りのわけぎを、たっぷり、盛り付けました。

■アーサかまぼこ
パックを開けて、網焼きしました。
魚の擂り身というよりも、もっちり感が際立つ、かまぼこでした。

味の記憶に基づく、我が儘再現でしたが、なかなか、旨くいきました。
風と陽射し、人の笑顔に触れた、シマンチュの食事を、懐かしく思い返した食卓でした。


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沖縄食材で島料理・島人参しりしり

2018-10-24 00:25:00 | 美味しい食


日頃の人参は橙色がかっていますが、島人参は、黄色味がかっていて、ごつごつした印象があります。

沖縄では必ず注文する、大好きな「人参しりしり」。卵であえるもの、ツナと合わせるものなど、様々ですが、共通するのは、顆粒だしを使うというレシピ。おばぁ直伝というのにも、くわえてありました(!)。
実は、我が家にないのです……。



そこで、ひいた鰹節を、あたって、粉状にすることから、はじめました(笑)。うまく味がなじむと、良いのだけど~。
あわせて、以前、モニターに頂戴した、出汁の香る強さがある・創味のつゆを、下味に使ってみることとしました。

[材料の目安]
島人参 2本 ……皮を剥いて、しりしりすると、直径20cmのボウルに半分ほど
太白胡麻油 大さじ2
粉状にした鰹節 大さじ2
湯 大さじ2、加減で増やす
創味のつゆ 小さじ2
醤油、味醂 :味をみてから適量
全卵 3個 (白身を切り混ぜておく、二本指で石垣島の塩をひとつまみ、あわせる)

[作る]
1)マーブルコートの深さのある、平底フライパンに、胡麻油、島人参をいれる。広げて、じっくり炒めていく。
2)島人参が暖まってきたら、粉状にした鰹節をまぶして、さらに炒める。湯を加えて、蓋をして、蒸し焼きにする。
3)下味の創味のつゆを、加えて、炒める。(人参にしんが残るなら、ここで湯を加えて、再度、蒸し焼きにする。)

4)醤油、味醂で、人参の味を整える。
5)火を強めて、溶き卵を流し入れ、煎りあげる。ホロッ、と仕上げる。


人参を胡麻油で、じっくり炒めることで、甘さが豊かに引き出されます。油とあわせることで、ビタミンA、カロチノイドの吸収性が高まることを、先人はどうして、知ったのでしょう?(微笑)

じんわりと、染み入る、人参の優しい味。
うん! 沖縄でいただく味に近づけた、と思いました。大好評の一品でした。ガッツポーズ♪(笑)


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