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哲学堂公園内を、陽射しを浴びて散策した午後。思いの外、沢山の方々が距離をとりながら過ごしていることに驚きました。
人混みを避けて過ごすのが、この一年半余で習慣化しているのだろうと、思い返しました。
公園内には、清らかな水の流れがあり、滝落ちしてきたつくばいに、水神様のお姿、そこにいけられた野花に、ささやかな願いを感じました(微笑)。
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千両か万両か? 赤い実がたわわに揺れて、秋が深まる様を感じます。
野菊に集まる蝶は5種も数えて。豊かな自然が息づいているのに嬉しくなりました。しじみ蝶から、黒アゲハまで。中野区内にいるのに、嬉しいものです。
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哲学堂公園には、哲学に耽りながら逍遥できるような七十余の場所があるのです。
賢人(老子、釈迦、キリストと名を知らぬ中東の帷子の誰か)の前にぬかづく、苦難する誰かを見るたびに、私は理解し難い想いがします。自分の中に哲学の泉があるならば、賢者は師であって、出会いは喜びにあるのではなかろうか?と。
誰も微笑んでいない、この場所から、真の思考は花開くのか、と私はいつも考えています。
このぬかづく人が、いつか水鏡に写すような、晴れやかな気持ちになれるように、逍遥の道の何処かで、と祈らずにはいられない。ぬかづく人の中には、迷う私もいたのだと、思うからです(微笑)。
■中野区立哲学堂公園にて
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