数日、朝の寒さが続く東京です。このあと、暖冬になるのか? 天気の行方に、興味津々です。

締め括りには、春節の伝統の甘味が顔をみせてくれました。
■てんすい(甜水ではないかな?)
■年々耕々餅
私の大好きな、胡桃の香りのお餅は、年毎に豊かになっていく願いを込めた伝統料理です。毎年、分けてもらって、家でも焼き上げていただきます(ニッコリ)。
てんすいは、新年を祝う梁家のお汁粉に類する甘味とのこと。

なつめ、銀杏、白木耳等、七種の材料と、三種の砂糖で作る、すっきりした甘さが不思議な、暖かい液体です。

なつめ、銀杏、白木耳等、七種の材料と、三種の砂糖で作る、すっきりした甘さが不思議な、暖かい液体です。
三種の砂糖には、ピントウという板状の砂糖はマスト、今回は黒糖も使ったという、胸がすっきりする甘味が不思議でした。
それぞれの家や地域に、皆が揃うときの大事な食がある。大事なことに、国境はありません。
2020年は困ったね、でも今は又穏やかで嬉しいね!、と未来は言えるように。世界がお互いを大事に思える日々に、もどりますように。