過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

エル・ブリの夢8:ひんやりと締め括る。食べ易く優しい料理たち

2015-03-15 12:48:17 | 外食でリフレッシュ!
★飛び込み記事です★

■クリスタル金柑と味噌 ビターアーモンド添え
写真の角度を45度、取れば解りやすかった!
ベースに白味噌の気配を含むクリームソースがあり、アイスクリームには、ガラス質に覆われた金柑の輪切りがさしてあるのです。カカオ・スポンジが一口分、添えてありました。
クスクス。ずっと驚いてきたので、味噌餡を思わせる味には、驚きが小さかったです(笑)。
大人味のヒンヤリが嬉しい、締め括りでした。

◾️コースはこの後、カフェか紅茶へと進みます。私は少し強い香りをワン・ショット(笑)。

振り返れば、驚きと美味しさが調和していて、楽しい組み立てでした。
試験官もドライアイスも出てこない、されどワクワクする気持ちは果てしない! 五感と脳を動員することで生まれる驚きが心地よかったのです。
食べ易さも、印象的でした。手を伸ばしてみたくなるスナック達、フォークで困るものが無いお料理たち。小難しいことを要求せずに、楽しい気持ちのまま、食べきれる楽しさがありました。そう!皿の上に、食べられない物が飾ってない気持ち良さ!(笑)
食味は優しい。食物の味が伝わってくるのは、カタルーニャ料理の特徴と通じていると思いました。
よく笑ったからか、お腹は軽い(笑)。同席者は、もう少し、パンを食べておけば良かったとこぼしました(笑)。
そして、ラ・ロカンダの気持ち良い丁寧なサービス。これはレストランとして、こちらへ再訪する楽しみをうみました。車止めからレストランへの案内へ、やるな、リッツ!と思いました(笑)。
フェランのいたエル・ブリ(エル・ブジとも)も、こんな夢見る時間だったのだろうと、嬉しく想像しました。これは一つのレストランの成し得たこと。ならば、また誰かが素敵なレストランを創り出していくのかもしれません。それを楽しむ事が出来る時代に生きていることに、感謝です。
日本の中で、非日常なこんな楽しみ方も持てる! 大人であることを、嬉しく思った夜でした。ありがとう!
■ラ・ロカンダにて (リッツ・カールトン京都、こちらでの表記はエル・ブジを使っていました)


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