★飛び込み記事です★
■赤かますの煎り焼き
ずっと、ジューウシューウと、何かを焼く音が聞こえていました。
おぅ、尾頭付きの立派なサイズのお魚。香ばしい香りが、ふくいくと立ちました。
パリッとした皮目に、じゅんわりと脂があがる、きれいな焼き姿!
滅多にやれない、煎り焼きを、シェフが整えてくれました。
お刺身で食せる魚に、塩を振って、薄く片栗粉をはたいて、丁寧に焼き続ける。目を離さずに、焦がさずに丁寧さがいるから、他にお客様がいては、できないのです、と笑うシェフ。
ロイヤルコペンハーゲンの、オーバルに盛られた赤かますは、何とも上品で。でも、かしこまった姿が愛嬌があって。ニコニコしてしまう姿でした。
取り分けて。部位ごとの脂のりの違いも楽しい!
パリパリからの、しっとり! 香ばしさと艶やかな身のコントラストが楽しい魚料理をいただきました。
食欲が、立ち上がる気持ちになってきたのでした!(ニッコリ)
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