東京タワーのお膝元に、白いテントにランタンが灯る。芝公園に異空間?(微笑)
いいえ、『屋台湾フェス2024』です。台北の名物『夜市』、夜に屋台街で涼みながら、飲食する空間を、作って見ようとの試みと聞きました。
まだ日が残る18時、芝公園の入り口には、イルミネーションの龍がお出迎え!(笑)
入場券売り場には、すっきり臨む、東京タワー! 穏やかな空間への入り口です。
広場の中央には、テントや椅子が並び、正面には舞台がある。その広場を取り囲むように、屋台が並ぶ。
士林(シーリン)夜市の広場のような作りで、されど、グッと穏やかな佇まいの、東京夜市でした(ニッコリ)。
私の気に入りの、屋台飯をチョイス!
フルーツ・ビールは、カップにマンゴーやパイナップルをいれてから注ぐので、ふんわり南国テイストです。
ノンアルコールのアップルソーダ、マンゴージュースが、目を剥く甘さなのはお約束(笑)。
牡蠣のオムレツ、葱餅の玉子挟み、ガッポウ(角煮メンパン)を、まずいただきます。
うん! 粉使いが台湾です。カサっとして、ムッチリがきます。
19時をまわり、ランタンが艶やかに見えて。舞台では、龍が舞い、歌唱が続きます。
焼き小籠包に、肉焼売。熱々っ!屋台でも、熱々が楽しめる有り難さ。
昼に37度を超えた、東京エリア。予報外の雷雨が近づいてきて。稲光が空を裂くような、荒れ空になってきました。
まだ、心残りだけど…。豪雨の予測がでたら、まずは撤退します。
それとは、入れ替わるように、傘をさしたお客様が、寄せてきます。
あの日も夜市は、人の波がうねるようで、不思議だった。士林の竜宮城のようなホテルとあいまって。群がる人が、熱帯魚のようだと思ったのでした(微笑)。
▪️屋台湾フェス2024、芝公園
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