トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

台地の刈り払い

2014-03-04 | 今日は真面目に

Photo_4  台地の刈り払いをする。狙いはネザサの萌芽株の除去だが、枯れたままになっている草本は軽く地上部で刈り取っておく。

 こうしておけば地表まで日射が届き易くなる。ここもネザサの藪だったのだが、今は、栗、柿 桜、コナラなど混在させた植栽地だ。刈り払って何年かは、スミレの群落が美しかったのだけれど、知られるに従い踏みつぶされ縮小してしまった。

 それでも早春には根笹退治の傍ら、スミレの復活を信じ地表に春の光を届けよう。


*早春賦

2014-03-04 | 感じるままの回り道

                 春めくと思えば寒波里埋もる

                 フキノトウ梅の小花も綿帽子

                 山よりも我笑うなりフキノトウ

                 氷溶けわらべぬかるみ帰りおる

                 枯れ野原青き小花に黄の花穂