トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*畜産成仏 1

2014-03-21 | 勢子、雨毒に侵されて呻く

             皮まとう畜舎の骨に花吹雪

             ひとひらは畜舎のむくろ鼻の穴

             ベコ達は骨皮となり住まいおる

             被爆しつ生き行くベコは薬師様


「花の春」はもうすぐ

2014-03-21 | 感じるままの回り道

Photo_3  レンゲが開花した。早咲きの山桜も開花していると思うのだが、脚を伸ばしていないから未確認である。Photo_4

 駐車場のフジザクラは1本だけ開花している。この木は、例年早かったのだかどうか記憶にない。里地周辺には園芸種の早咲きの桜が多々咲き誇っているけれど、小生は、あの濃い色の桜は美しいと感じない。

 どちらかと言えば「汚い色」に見えるから、淡い山桜の開花が待たれる。「フジザクラ」は、「豆桜」と呼ばれる事もあるけれど、以前、「富士桜」のしこ名を持つ力士がいたが、名前の由来は小柄だったからか…。今になって気が付いた。