トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

食物連鎖

2014-03-14 | 小父のお隣さん

Photo_3  最上部の池に立ち寄ってみた。ヒキガエルの産卵を確かめるためだ。池の土手に卵塊と腸の一部が散乱していた。

 捕食者は四足なのか猛禽類なのか不明だが宴の後に間違いはない。水中には多くの卵塊があった。水の濁りは無かったので暖かかった一昨日の夜間に産卵したと思われる。

 林道を行く時に林から鳥が飛び立った。腹を見る位置関係になって、翼の下面の黒い模様が特徴的だったので、図鑑と対照したら「ノスリ」だった。

 水辺を築いてからカエルも蛇も増えたので、肉食系の捕食者も近くで目にする事も多くなった。そういえば、今日は、くぐもった「カエルの初鳴き」、これは種類不明。ウグイスも初聞きした。


フキの保護

2014-03-14 | 何よりの楽しみ

Photo_3  拠点の段差部分に、昨年初夏に蕗を移植し、今期には思わぬ収穫を見た。斜面だから通路ではないものの、囲った花壇部分の手入れなどで踏まれることも多かった。

Photo_4  今回、竹を横たえ固定して「区切り」を付け注意を引くようにする。全くの自生株でもないので、「管理しています」程度のアピールだ。

 キウイ棚下に移植したフキは、キウイを撤去したから、再度、続きの斜面に移した。これで痛めつけられる事は大幅に減るだろう。