ヒキガエルの卵塊の一部が孵化していた。先日の氷点下の氷の下にあった卵塊である。
まだ孵化していない卵塊は泥に汚れて胚が見えず、生きているのかどうか確認できないが、たぶん大丈夫だろう。
孵化したてのオタマジャクシは、どう見てもオタマジャクシには見えない。ヌスビトハギの種子とか宇宙人の眼窩のようにも見える。まだ自ら食事をとる必要が無いから動きも無い。
ウジャウジャ黒く群れてびっくりするようになるまで、もうしばらくかかる。
拠点のショウジョウバカマも開花し始めた。竹の柵で囲ってあるので踏圧被害は無いのだが、ヒサカキやらススキやら実生の植物が育ってきてロゼット状の葉を覆い、環境の悪化が認められるから、久しぶりの立ち入って刈り取りする。
まだ花穂は数本で、昨年まで播種している左側の部分には幼苗も見つけれなかったが、飽きずに播種を続けていく。
急激に繁殖している状態は無いけれど、発見当時から見れば株数は増加している。保全行為を実感できる場所でもある。