トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

アマガエル初見

2014-03-20 | 感じるままの回り道

Photo_2  19日は、アマガエルの初見日となった。鳴き声は16日に聞いている。ウグイスは14日に初聞きした。

 周辺ではシジュウカラのさえずりが響く。今年は例年より鳴きだしが遅かったようにも思えるが、自宅周りではイソヒヨドリが未明より大きなさえずりを出して、美しい音声なのだが時間帯によっては騒音に近い声量がある。

 冬の野鳥は数が少なかったような印象だ。シジュウカラの群れでの移動も散見だったし、ジョウビタキの個体数も減少傾向だ。庭でのツグミは一回も見ることが無かった。これは野良猫の巡回が定着した事もあるのだろうが、ガラス戸越しにややふっくらもったりした姿を楽しめないのは寂しい。


**次兄の詠む形

2014-03-20 | 今はうたかた

 処方されし薬飲まずに留め置きしその考えを誰もが知らず 

 流行風邪に会うことさえも適はねば痛みに耐ふる声も聞かざる

 望みなき介護役なり三月経ち妹の髪白髪を増しぬ

 逝きたりと案内を配る丘越えは天地分かたず地吹雪に遭う

 納骨を半月後に控えたる奥津城廻り四尺の雪