滑り台の滑走面の部材を切り出す。全長220㎝、幹径35㎝の松材だ。
これだけの部材ともなると、燃料補給も目立ても途中で一回は必要だった。横挽きより縦挽きの大鋸屑は一片が長くなって排出されてくる。切断操作を行いながらの「チラ見」で多少の快感がある。
立っていた幹を伐倒し、横たわっていた幹を縦挽きして、既に時間は午後2時を回る。昼食後の休息も行わずの作業だったが、日差しが暖かくなってきたから快適だ。
半割にして皮を剥いた。松の樹皮は固くて厚い。杉やヒノキの様に流れ出てこない。それでも「皮むき器」を新調したお蔭で、容易に作業を済ますことが出来た。皮と言うより甲羅の感覚に近い。