昨年、設置した「ニホンミツバチ」の丸胴巣箱と重層式巣箱の3台、蜜蝋が手に入らなく、黒糖と焼酎の溶液噴霧でお茶を濁していたのだが、昨秋、長野に草刈りに行った折り、たまたま近所で手に入った。
ようやく塗布する気分になり、ガスコンロで湯煎にし溶かして塗布した。蜜蝋でも蠟だけの事はある。刷毛を浸して塗布するまでに硬化してしまうのだ。
それでも擦り付けるようにして塗布が終了した。蜂蜜を採取したい訳ではなく、生態教材として拠点に置きたいだけなのだが、別地区の巣箱は、遊歩道近くにあるものは殺虫剤を噴霧されて全滅した群れもあるとか…。
「蜂は危ない!」なんて過敏に反応した結果だろうけれど、蜜蜂なんて可愛いものなのに、少々やりきれない思いがする。