トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

玄米で甘酒を作る

2017-03-03 | 感じるままの回り道
 折に触れ甘酒を作るのだけれど、美味しさは格が上と思っていても、もち米を原料にしての甘酒まではコメの価格から手を出せない。通常は日常食している米をおかゆにし、乾燥糀と混ぜヨーグルトメーカー兼で発酵させている。
 普通米より味は落ちるけれど玄米で作ってみたのはずいぶん昔のことだ。精米して糠になる部分が殻のように残ってしまうから口当たりも良くはないのだが、栄養価は高いだろうとレギュラーでないハイオクのつもりで口に入れる。同じ目論見で豆乳で試した時は飲みたい物とは言い難く「えひめAI」の材料にした。

 それはともかく結果はどうだかなんて、のほほんであるがゆえに他人に勧める訳ではなし「イワシの頭も信心から」なので、まあ、紅茶キノコ等のなんたらかんたら健康法の類か…。
 世間では糀の生産が追い付かないほどの需要増だと聞く。これも最近顕著な一過性なのかどうか、まあ、他愛無い事で右往左往する一過性の事象が多くなったように思うのは小生だけかとおもいつつ、ボケ平和であるがゆえなのか薄っぺらの裏返しなのか右顧左眄で通した認知症鮮明隊員の小生には判らん。
 ところで甘酒と白酒はどう違うのか、人生は奥深いものである。