トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ヤマキチョウ出た

2017-03-20 | 小父のお隣さん
 ヤマキチョウの飛翔を原っぱ部で見る。飛翔が早く止まってくれず、撮影できなかった。本種だけでなくスジグロシロチョウにしてもタテハの仲間にしても出現初期の個体数は少ないように感じた。

象の鼻である

2017-03-20 | 今日は真面目に
 取り付け部  ➡   上部より被せる着脱式
 助っ人課業の何作目になるのか、接着工程での有機溶剤のガスを手元で吸い取り作業者が吸入しないためのアタッチメントを作ってみた。

 機械本体の換気扇能力では接着剤を塗布する場所まで及ばないので、取り外し可能で手元のガスを吸入しやすいようにダクトを延長した。
 この構想は磨きや削り作業を行う作業室の作業台の高さと端面を揃え手元を照らすライトを設置した時に、自在パイプの残り物を見つけて着想した。こんなレイアウトの改善は作業者自ら行える範囲と思うのだけれど、そうばかりではないのだと思ったのが実感。

 換気扇を覆うカバーは、昨年末に塗装場所の排気ダクトを作った時に切り捨てたステンレス薄板を再利用してある。危険物として資源回収にまわす不用品をさらにリサイクルできたのは貧乏の為せる技である。まあ、こんな事を誇ってみてもしょうもないのだが、もともとがしょうもない人物なのでしょうがない。
 
 夜なべ仕事でグラフ用紙に製図をして板金加工での部材の形を決めた。拠点で凹凸や曲がりのある薄板を叩き平らにして部材を切り出し折り曲げてブラインドリベットで固定して完成させた。
 取り付けは現場の換気扇に上から被せ突起で固定する構想なのであるが、これは現場で現物合わせになる。大雑把な採寸だけなので、肝心な部分は現場の作業でないと間違いを起こしかねない。

 板金加工での安全性確保には、端面を折り曲げて凶器にならぬようにしたいのだが素人細工では手間がかかり過ぎる。安直にガムテープで覆って危険防止とした。子どもの玩具でないから大丈夫だろう。要は作業者の判断で、使っても使わなくても小生は構わないのである。
 
  端材薄板 ➡  二つの部品 ➡  結合