トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

カルガモ飛来

2017-03-28 | 小父のお隣さん
 25日、水見回りで泥水池に立ち寄った時、突然カルガモが飛立って驚いた。飛来していたとは思わなくて油断していた事もあったのだが、採餌していた位置が畦の陰だったから、お互いが突然の出会いになってしまったようだ。
 飛び上がったものの、跳ねたように隣接した池に降りて距離を取りつつ採餌を始めた。飛来直後は警戒怠らないのが常で、それでも夏になる頃には、畦で昼寝中でも頭を上げて確認すればまた昼寝に戻るほどの態度になる。

 街中の公園の池や寺院の池、自宅至近の河川で営巣し雛を楽しませてくれるものの、フイールドでは環境が伴わないのか雛は見た事が無い。
 上の池傍に数年前営巣し卵を9個産んだものの、ほどなく四足のご馳走になってしまった。産屋を用意したけれど結果は伴っていない事を考えると、人間より捕食動物の方が恐ろしいのだろう。当たり前か…。