トンボ池2の堤を隔てた食草園の地表が池の底より低くなって湿潤化傾向が続き、ここを猪が掘り荒らすのが気になっていた。今回、この部分を池にする事で猪の遊び場を減らし憂いを少なくする対策をした。要は湿潤化しやすい部分を池にしてしまったのである。これで猪も掘り起こせないだろう。生まれも育ちも雅な小生としては使わない言葉だけれど、今回だけは「さまあみろ!」である。
拡張した面積は3坪足らずだが、湛水量が増え水面面積が増える事は環境的にも望ましいし、何よりモリアオガエルの産卵可能な枝が増えるのは単なる面積や湛水量よりも大切な結果である。
新たな堤の用土も護岸の丸太も全てそのまま転用して済ませた。まあ、箱庭遊びに同じなので、ある物を使いまわして一件落着である。
先日、息を切らして曳いてきた木材を堤の水際護岸木にし土を盛り胴突きで鎮圧した。漏水確認をせねばならないから仮の堤のまま一昼夜放置し水位を確認。漏水や漏水孔が無い事を確かめ既存の堤を掘り取る。
右の写真、水面に浮かぶ丸太の位置が今までの池の水際線で、少しばかりの拡張にしか見えないけれど、継続性のあるメリットは計り知れない。
この後、緊急では無いもののオーバーフロー部の更新を済ませばトンボ池2の改修は終わる。
拡幅部分 ➡ 湛水確認 ➡ 完成
拡張した面積は3坪足らずだが、湛水量が増え水面面積が増える事は環境的にも望ましいし、何よりモリアオガエルの産卵可能な枝が増えるのは単なる面積や湛水量よりも大切な結果である。
新たな堤の用土も護岸の丸太も全てそのまま転用して済ませた。まあ、箱庭遊びに同じなので、ある物を使いまわして一件落着である。
先日、息を切らして曳いてきた木材を堤の水際護岸木にし土を盛り胴突きで鎮圧した。漏水確認をせねばならないから仮の堤のまま一昼夜放置し水位を確認。漏水や漏水孔が無い事を確かめ既存の堤を掘り取る。
右の写真、水面に浮かぶ丸太の位置が今までの池の水際線で、少しばかりの拡張にしか見えないけれど、継続性のあるメリットは計り知れない。
この後、緊急では無いもののオーバーフロー部の更新を済ませばトンボ池2の改修は終わる。
拡幅部分 ➡ 湛水確認 ➡ 完成