駐車場横、南向きの崖の斜面にスミレの開花があった。例年、いち早く開花する場所なのだが沢筋を挟んでの対岸だから見るのは小生くらいだ。人知れず咲く事で、かろうじて株は残っている。
崖上部尾根末端の平地、ネザサを刈り払ったのち、ほどなくして群落が出現したのだが、知れ渡って数年で消えてしまった。そこも開花しているだろうと立ち寄ってみたら、開花していたものの過去の群落を知る小生としては誠に寂しい開花株の数だった。
それでも消えさせないためササ刈りを続け低草地で維持している、ささやかな賜物なのである。
特定するため仔細に観察した事は無く「白、黄、紫」程度の区別しかしていないが、写真はタチツボスミレかどうか。知ろうと踏み込めば迷宮でタチツボスばかり、自信も根拠もないのが小生の実態であるものの、ポジティブな表現をすれば「広く浅く、時には拘る」が取り柄となろうか…。まあ、なんたって百姓であるから必要ならば動くのだ。
崖上部尾根末端の平地、ネザサを刈り払ったのち、ほどなくして群落が出現したのだが、知れ渡って数年で消えてしまった。そこも開花しているだろうと立ち寄ってみたら、開花していたものの過去の群落を知る小生としては誠に寂しい開花株の数だった。
それでも消えさせないためササ刈りを続け低草地で維持している、ささやかな賜物なのである。
特定するため仔細に観察した事は無く「白、黄、紫」程度の区別しかしていないが、写真はタチツボスミレかどうか。知ろうと踏み込めば迷宮でタチツボスばかり、自信も根拠もないのが小生の実態であるものの、ポジティブな表現をすれば「広く浅く、時には拘る」が取り柄となろうか…。まあ、なんたって百姓であるから必要ならば動くのだ。