トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ショウジョウバカマの蕾ふくらむ

2019-03-01 | 小父のお隣さん
 「そろそろか…」と思いたって群生地まで足を伸ばした。さすがに花色も無く「早かった…」と帰ろうかと思ったその時に桃色が見えたような気がしたのだった。改めて注視すると何株かに蕾が立ち上がりつつあって、早いものは開花直前にまで育った様な株もある。

 ショウジョウバカマや雪割草、カタクリなどは郷里で嫌という程に溢れていた少年時代だったが既に遠い記憶の底に沈みつつある。
 それでも回想療法ではないけれど、シーズンに一度は花を見たい。まあ、近くにあるから立ち寄るけれど、車を走らせ、電車に乗って、なんて御執心はない。

               

一輪車を二輪車に改造

2019-03-01 | 今日は真面目に
 小生が主に使っている不用品をおさがりさせて頂いた一輪車もついに寿命を迎えた。車輪を交換すれば泥運びには使えるのだけれど「そろそろ交換したら…」の会友の言葉に甘え年度末決算前に新調した。
 といっても新品を小生が使うのではなく拠点周辺で荷運びなどに使い、そこで使用していた数年落ちの一輪車が小生に押し出されるという按配である。
 一輪車は寄る年波で「バランスがとり難いし使いにくい」とのMさんの要望を受けYさんが二輪車に改造した。以前から頼まれていたのは小生であるけれど、自分が使うものでもなく自分の活動を優先してきたから今回の新調を機に部材購入もあわせて改造したのである。

 着手してみればどうという事もなく完成したものの、小生としては「車軸の片持ち」が気になってしょうがない。車軸の両端から支えを荷台に固定すれば安心できるしつらえになるのだが、とりあえずは小生が使用しない一輪車なので曲がったころに補修しよう。
 お下がりとして来る一輪車には新しい車輪を装着したので、これに名前をペンキで入れておかないと水辺に持ち出せない。こっちのほうが目下の焦点だ。